プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
新入社員研修の終盤。
毎年聞いていることがあります。
それは
「あなたが、20年後部下を持つ立場になった時、どんな上司になりたいですか?」
新入社員の皆さんの「こうなりたい」という想い、夢、期待。
聞いている私も、ワクワクして元気をもらいます。
若い人の夢を聞くのって良いですね。
その先の時間の広がりを感じます。
その広がりの中には、様々な時間があります。
間違えることを許される時間。
質問することを許される時間。
悩める時間。
チャレンジする時間。
試行錯誤する時間。
そして、勉強する時間。
これらを、次につなげる時間。
若いということは、こういった時間が圧倒的に多い、ということだと思います。
中高年世代の私は、これらの時間を経て、私なりに知識を得、経験を積み重ねてきました。
若い人と比べると、時間を積み重ねてきた分、間違いや失敗からの学びや成功につなげるには、若い人ほどの時間は無いと思います。
ですが、時間が全く無いというわけではありません。
現実には、新しいこと、知らないこと、わからないことが常に目の前に広がっています。
私のこの先の時間の広がりは……
いくつになっても、学ぶべきは学び、知るべきを知り、、やってみようと思うことには、どんどんチャレンジする。
そして、今までに自分の中で積み上げてきた知識や経験と、新しく得たこと知ったことを、どちらかに偏ることなく、うまくバランスをとれる大人になりたいな♪と思ったのでした 。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
研修時、「難しい」とのお声が上がるのが“言葉遣い”。
自然に言葉が出てくるようになるには、普段から心がけて、時間をかけてモノにしていくしかないと思います。
私が秘書の仕事をしていた時。
やはり、言葉遣いには気をつけていました。
でも、「どう言うんだっけ?」と考えてしまって、上手く言葉が出てこなかったり、噛んでしまったり、かえって回りくどい言い方になってしまったことも^^;
そこで、「こう言えるようになりたい」と思った文言や言葉遣いについては、身につけるためのちょっとした工夫をしました。
それは、ポストイットにそれらの文言や言葉を書いておき、目につくところに貼っておく、というもの。
目にすることで、言葉を自分の中に落とし込み、必要な時に言えるように密かに練習をしました。
そんな工夫をしてやっと!「こう言えるようになりたい」と思った文言や言葉遣いを身につけていきました。
やり方や身につけ方は、人それぞれ。
ご自身に合ったやり方で、やってみてくださいね ^^)b
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
4月は新年度の始まり。
研修で新入社員の皆様を前にすると、
私も一段と気の引き締まる思いがいたします。
仕事で必要とされるビジネスマナー。
ビジネスマナーというと、「言葉遣い」とか「名刺の渡し方」等、とかくhow toが注目されます。
how toももちろんだけど、日々のちょっとした心がけが一番大事だと考えています。
例えば……
気持ちの良い返事をする。
お相手に届くご挨拶をする。
何かしてもらった時は、素直に感謝を伝える。
迷惑をかけてしまった時は、素直に謝る。
……等々。
マナーって、こうしたちょっとしたことが、普段からいかにできるか、ってことだと思うんです。
こうしたことの積み重ねで、フレッシャーズの皆さんが大いにご活躍されますように✨
そして、私自身も初心忘るべからず。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
先日出席したセミナーで、こんな質問を受けました。
「どうして、マナーを身につけることが必要でしょうか?」
マナーの必要性。
様々なご意見があると思います。
身近に意識されているようで、そうでもない。
でも、何かあるとそれが意識される。
そんなマナーについての私見です。
マナーは、なぜ必要か?
私は、マナーとはコミュニケーションの指針だから、と考えています。
マナーというと「こんな時どうする?」といった how to に焦点が当てられがちです。
ですが、マナーの本来の目的は、そこにいる人々がお互いに気持ちよく過ごせるようにすること。
そのために、こんな時はこうするといいですよ、失礼がないですよ、お互いに居心地よくなりますよ、というのを示したのがマナーであると考えます。
その根底にあるのは、思いやりの気持ち。
そして、マナーが身につくということは、マナーの基本を通して、気配り、目配りができるようになることです。
ですが、絶対的なものでもないと思っています。
それは、お互いの立場とか関係性で、ある程度の融通が利くものでもあると思います。
しかし、基本は「親しき仲にも礼儀あり」。
何かを学ぶ身につけることは、様々にありますが、マナーを知る、身につけるということが、その方の宝になり、生活や気持ちの余裕に繋がれば、嬉しいです。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
新年おめでとうございます。
本年もレッスンを通して
美習慣をご提案して参ります。
それによって
毎日が、ちょっと良いね、さらに良いねに♡
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。





