安曇野市の工務店家造りコラム
安曇野市の工務店家造りコラム
10月31日・11月1日の豊科の家完成見学会にご来場頂きありがとうございました。
二日目は生憎の天気でしたが、お家を建てることを考えいる方々の生のお話を聞ける大変貴重な時間となりました。
家の内部の工事も進行していきます。
「豊科の家」は高気密・高断熱のSW工法の住宅ですが、測定しなければ本当に高気密かどうか分かりません。
ということで気密測定です。
豊科の家は木造軸組み工法ですので、各部を組み上げながら金物などを使用して補強していきます。
「ホールダウン金物」や「筋交い金物」等など、使用する場所に合わせていくつもの種類があるので、適切な場所に適切な補強がされているかチェックしていきます。
上棟後には屋根工事も始まります。
まず屋根の防水のためにアスファルトルーフィング(写真の中の屋根の上にある緑色のシート状のものです)を敷いていきます。
ここで確認すべきことは、ルーフィング自体が指定したものかどうか、ルーフィングの重なる部分の幅が適切かどうか、壁と接する部分での立ち上がりの長さは適切かどうか、等といった点です。間違いがあってはいけないので施工時には立ち合いながら確認していきます。
いよいよ上棟です。
前日に基礎の上に土台を敷いてあるので、当日は朝から一気に躯体を組み上げていきます。
前回からの続きです。
検査完了後コンクリートを打設していきます。
地盤調査後は、地鎮祭を行い、その後建物の最終的な位置をオーナーに確認して頂きます。
その後基礎工事に入っていきます。
「豊科の家」順調に進んでいますが、これまでの工程をダイジェストでお送りしていきます。
今回は建替えということで、以前から住まわれていたお住まいの解体工事から始まりました。
解体工事が終了すると
「豊科の家」の構造見学会にご来場頂きありがとうございました。
当日はあいにくの天気ということもあり、ご来場頂いた方の数はそれほど多くはありませんでしたが、代わりに一人一人の方にじっくりと説明させて頂く事ができたと思います。
ご都合でご来場頂けなかった方でも、構造に興味をお持ちの方は随時ご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
電話:0263-62-3039
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