こんにちは。
コダマです。
先日、自立循環型住宅の講習会が松本で行なわれたのですが、
ワタクシもちゃっかり出席してきました。 (・∀・)
テキスト
そもそも自立循環型住宅とは何ぞや?ということですが、
他のものの助けに頼らない意味の「自立」という語が表すように、
住生活に必要なエネルギー供給を他者から受けずに済ますことを理想とするのが
「自立循環型住宅」です。
室内環境の質も保ちつつもエネルギー消費の削減とそれによる二酸化炭素排出抑制を
目指しています。
設計においては、とくに自然利用、外皮性能、設備効率への着眼が必要となります。
立地やライフスタイルなどの設計世条件に照らして、それら3つの要素を
うまく組み合わせます。
外皮性能(端的にいうと断熱・気密性能です)と設備効率(高効率型給湯器やエアコンですね)は
これまでも重点を置かれてきましたが、
この「自立循環型住宅」は自然利用にも着眼しています。 (`・ω・´)
例えば太陽光の利用はもちろんですが、
夏場の日差しの暑さを凌ぐためエアコンや扇風機に頼るのではなく、
外部の植栽や庇、すだれなどの利用して省エネをはかったり、
雨水などの水や生ゴミの処理と効率的利用も考慮しています。
まだまだ、ワタクシ自身勉強していくことが多いのですが、
こうした考えを取り入れてecoなご提案をしていきたいですね。
それではまた。 (´・ω・`)ノシ
コダマでした。