こんにちは、
サイトウです。
先日、山梨県インテリアコーディネーター協会
のセミナー
<手漉き和紙見学と熟練職人から壁紙貼りを学ぶ >
ということで、身延町なかとみ和紙の里に
行ってきました。
今では建築だけでなく、多くの場所で
和紙を使うことが少なくなり、和紙職人の
数もずいぶん減ってしまっているそうです。
西島和紙の産地と存続をかけ、村おこし
ということでずいぶん立派な建物が
建っていました。
職人さんの和紙漉き。
間近でみると繊細さがよくわかります。
いい和紙をつくるにはものすごく
手間がかかるそう、それと同時に
新たな和紙の技術も学ぶ努力にも
時間を費やさなければ、これから
生き残っていけないということで、
毎日ホントに忙しいとのこと。
職人の方々もなんとか和紙の可能性を
広げようと、様々な商品開発に挑んで
いるようです。
稲や花びらを入れた和紙。
職人さんの熱意を感じ、私も
現在和紙の可能性を模索中。
何かの機会にお披露目したいですね。
最後に和紙張り職人さんの実演。
さらっとやってましたが、相当
慣れてないとできないだろうなと
思います。
何でもそうかもしれませんが、
最後は現場の人の「腕」ですかね。
今回もいいもの見せていただきました。
それでは、サイトウでした。
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