こんにちは、
サイトウです。
先日、山梨県インテリアコーディネーター協会
のセミナー
<手漉き和紙見学と熟練職人から壁紙貼りを学ぶ >
ということで、身延町なかとみ和紙の里に
行ってきました。
今では建築だけでなく、多くの場所で
和紙を使うことが少なくなり、和紙職人の
数もずいぶん減ってしまっているそうです。
西島和紙の産地と存続をかけ、村おこし
ということでずいぶん立派な建物が
建っていました。
職人さんの和紙漉き。
間近でみると繊細さがよくわかります。
いい和紙をつくるにはものすごく
手間がかかるそう、それと同時に
新たな和紙の技術も学ぶ努力にも
時間を費やさなければ、これから
生き残っていけないということで、
毎日ホントに忙しいとのこと。
職人の方々もなんとか和紙の可能性を
広げようと、様々な商品開発に挑んで
いるようです。
稲や花びらを入れた和紙。
職人さんの熱意を感じ、私も
現在和紙の可能性を模索中。
何かの機会にお披露目したいですね。
最後に和紙張り職人さんの実演。
さらっとやってましたが、相当
慣れてないとできないだろうなと
思います。
何でもそうかもしれませんが、
最後は現場の人の「腕」ですかね。
今回もいいもの見せていただきました。
それでは、サイトウでした。
おはようございます。
サイトウです。
立春を過ぎて、少し暖かい日が
多くなってきたような気がします。
さて、昨日は免震装置の施工現場の見学。
なかなか見れないものですので、
ちょっと足を伸ばして、長野県の
駒ヶ根市まで行ってきました。
以前にも山梨県内の現場で
免震装置を見させていただいた
ことがあったのですが、そのときは
土台の構造体は集成材(木造)だったのですが
今回は鉄骨。
職人さんの手によってみるみる
組み立てられていきます。
山梨県内の鉄骨屋さんでした!
ご苦労様です。
鉄骨の命のボルト。
大きさ、形状、用途などによって
締め付けトルク(圧力)が決まっているそう。
締め過ぎちゃっても弱くなっちゃうとのこと。
奥が深そうです。
普段見慣れない構造に興味津々。
免震構造ですので、土台から浮いています。
デッキ部分も地面から浮いてます。
さすが鉄骨。
いろんな装置が設置され
ビルでも建てるのかって感じに
なっています。
免震装置はTHKさんの製品。
以前からずっと興味があるので
なんども見学させていただいているのですが
毎回感心します。
案内していただいたT様
いつもありがとうございます。
詳しくはこちら → THK免震
そろそろ本格的に検討してみますか。
それでは、サイトウでした。
こんばんは、
サイトウです。
無双四分一
ムソウシブイチと呼びます。
何のこと???
わかりにくいですが、床の間に
掛け軸を吊るすときの棒のこと。
和風版ピクチャーレール。
なぜそんな名前なのかは知りませんが・・・(^。^ゞ
先日取り付けに行かせて頂いた
Y様宅。
今日伺ったら早速掛け軸を
掛けていただいてあったので
思わず一枚撮らせていただきました。
同時に取り付けたピクチャーレール。
こちらも早速、画を飾っていただいてありました。
ありがとうございます!
建築用語には面白い言葉がいっぱい。でも
覚えないと大工さんの話についていけない。(^_^;)
まだまだ勉強ですね。 φ(.. )
それでは、サイトウでした。
こんばんは、
サイトウです。
色:ポリッシュクローム
色:ベネチアンブロンズ
先日、OBの I 様邸の取手の付け替え
をしてきた時の写真です。
取手好きにはたまりません。
米国製 KWIKSET のアシュフィールド
1階にポリッシュクローム
2階をベネチアンブロンズに。
取手ひとつでずいぶん部屋の
イメージ変わります。
大事なアイテム。
いろいろ提案したいですね。
それではサイトウでした。