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いやああ

ブログの更新

とどこおってます・・・


今日 2週間にわたって開催させて頂いた

諏訪市 T様邸の完成見学会

多数のご来場とご好評を頂きありがとうございました


場所柄 工事中から目に留まっていて

見に来られた方も多くいらっしゃいました




今日終了時間になって展示品などの荷物を

車に積もうと思って外に出てみたら・・・


半端ではない  吹雪 (嘘じゃありません)

ものの30分で数センチは積もっていました

荷物を積むのをあきらめて

10分も走らないうちに

すっかり止んで・・・・

どういうこと・・??

とキツネにつままれたような感じでした


明日あらためて撤収です


さて見学会が終わって一息

かと思いきや

来週は

「プランニングセミナー 第2講」 です
(詳しくはこちら)
ガンバって資料も作りました

前回ご参加頂いた方も

そうでない方もふるってご参加ください!!



いい感じに疲れ気味のワタクシ

今夜はこれにて失礼いたします・・・・・

これもまた

かなり昔に読んだものを読み返してみました


『魔術から数学へ』

著者:森 毅







この著者の本は本屋さんで結構見かけますが

ワタシが持っているのはこの一冊だけです

で本だなでこれを見つけたときは

「こんなの読んでたんだあ」って感じでした


この著者、一応肩書きは数学者だそうですが

内容はと言えば

中世からルネサンスそして近代前夜にかけての

混沌とした時代の数学や物理学の発展の歴史

と言えば難しい数式とか出てきそうですが

数式とかはかなり少なめです


何を隠そうワタシはいわゆる数学は大の苦手

微分・積分なんて式見ただけで

眠くなる・・・


そんなワタシでも読めるんですから

普通の数学に関する読み物ではないですね

どちらかと言うと 歴史の本っていう感じが強いです


ガリレイ、ケプラー、デカルト、ニュートン、ライプニッツ

などなど、そうそうたる天文・物理・数学者の

人となり、歴史背景がサクッと書かれていて

わかりやすいですよ


やっぱりこの時代の人はすごいですね

現代と違って専門家が進んでいなかったから

そうなるのでしょうが

一人の人間の才能の多様さに驚かされます

上の人たちはみーんな

魔術・錬金術を浅いか深いかの違いはあっても

研究してるし

物理・天文・数理・論理・医学・音楽・哲学そして政治まで


ほとんどが宗教的には異端者

フリーメーソンや薔薇十字団なんかの秘密結社との

関わりも当たり前


時代に逆らった人たちであるのは間違いないですね


このあたりの歴史と数学の発展を

行きつ戻りつしながら語り進めるこの著者

ただものではありません


よくこれだけの流れを頭の中で整理出来ていると

感心しちゃいます

相当な博識ですよ


また今度違う作品読んでみようと思います










こんばんは

昨日から行わせて頂いている

諏訪市T様邸の完成見学会


お越しいただいた皆様ありがとうございました















(やっぱり熱弁をふるうコダマチャンです)


落ち着いた雰囲気の使いやすい間取りのお宅

来られた方は皆さん感心なさっていました



お施主様もお知り合いに声をかけて頂いたようで

たくさん来ていただきました

ありがとうございます


明日からの平日も行っていますので

土日が都合の悪い方はぜひお越下さい


かえって落ち着いて見ていただけると思いますよ。。。

2012/03/02 19:33

明日から完成見学会

今日は雨・・・

昨日まであんなにいい天気で

あったかかったのに・・・・



でもガンバって準備してきました

雨の中案内看板も付けてきました


明日から諏訪のT様邸完成見学会です

(詳しくはこちら)


予報では明日は雨はあがるそうです



皆さん是非お越しください

お待ちしてまーす !

最近出たらしいです

『動的平衡 2』

著者:福岡 伸一

   
















1作目のインパクトが強かっただけに

チョッと歯ごたえがない感じ・・・・

「美は動的な平衡に宿る」と題された

「まえがきにかえて」

が一番面白かったような気がします

生命の隠喩としての水の流れ 渦巻きに関する

記述はいいですね


なんか遠い昔にこんな事感じたことがあったような・・・?


もう一度読み返せばもしかしたら印象も変わるのかも

知れませんが

なんか 仕方なく書いてるというか

余裕がありすぎると言うか


「あとがきにかえて」で

量子論の話が出てきて

ミクロな世界では因果律も成立せず

「私たちの世界は原理的に自由なのです」


自由であらざるを得ない・・

一番過酷な事かも知れません



と、最初と最後が印象に残る

ぼやけた読後感の2作目でした・・・

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