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こんばんは

では昨日の続きを・・・



以前から塗り壁材として、お勧めしている

健康塗り壁 「ダイアトーマス」

研修を受けに行って勉強したうえで

直接仕入れることも可能と言う事で

あらためて勉強しに行って来ました

静岡県静岡市にある

「日本夢ファクトリー」さん















事務所入り口はなんかコジャレタ

ヨーロッパ風(?)な感じです

午前中は資料や映像を見ながら

製品の特性や、施工方法について

担当の久保田さんにいろいろ教わりました


施工に関しては

やはりその簡易な施工方法が特徴

おかげで珪藻土など他の塗り壁に比べて

かなりコストダウン出来ます


午後はそのあたりの予備知識を頭に入れたうえで

実践編です















クロスと同じようにボードのジョイントは

パテ処理















コテの使い方や材料の伸ばし方

パターンの付け方など

丁寧に説明しながら教えて頂きました

(久保田さんありがとうございました)















実際に塗ってみる 戸田さん

(ワタシももちろん塗りましたよ)

最後の方は2人ともそれなりパターンを

付けてみたりして 楽しかったですね


最後にこんなこともできると言う事で

やって見せてくれたのがこれ
















ダイアトーマスを使ったステンシル


お 面白い・・

どこかで試したいです


色々勉強になりました

久保田さん社長の柴田さん

ためになるお話をありがとうございました



次あたり(?)

今回聞いたカビの恐ろしい話や

ダイアトーマスのすぐれた特性について

改めても少しご紹介したいと思っています

では。。。。

こんばんは

おとといは静岡の「日本夢ファクトリー」さんまで

健康素材の塗り壁の研修に行って来ました

朝5時にインター近くで戸田さんと待ち合わせ 出発(眠い・・)


10時からの研修に1時間近く早く着いてしまい

ナビ見てたら近くの海辺に公園があったので

時間つぶしに行ってみました






























う~ん 静岡ってこんなに南国だったっけ??

朝から強烈に暑かったです


こんな遊具もありました















難破船 面白いですね















暑いし 「泳ぎて~~」 って

ぶつぶつ言いながら時間を潰していました


そして、時間が来ていよいよ研修スタート


の模様は

また次回

と言う事で・・・



しばらくお待ちください・・・

2012/07/30 19:39

梓川の注文住宅 4

こんばんは


梓川の現場の方ですが

しばらく現場に行けていませんでしたが

今日行ったら、断熱もすっかり吹き終わり

内部の下地工事がちゃくちゃくと進行していました















大壁和室の天井

壁のもこもこしてるのが断熱材です

梓川は断熱区分で2地域と厳しいエリアで

水性発砲の断熱材を壁は75ミリ

屋根は160ミリ 吹きつけてあります
















リビング回りの壁には謎の開口下地
















リビング上部吹抜け部分

左側の梁の左側はキャットウォーク(渡り廊下のようなものです ネコの散歩じゃありません・・・)

スノコ状にして空気も光も通す予定です

今その材料や寸法を検討中です


造作家具も多いので

大工さんも大変だと思いますが


宜しくお願いします・・・




























2012/07/27 19:37

増税と負担増

こんばんは


今日は増税の関連について少し

消費税については賑やかな議論が聞こえてきますが

よく気をつけて見ていないと(見ていても)

そのほかにも増税・負担増は結構あります














ちょっと小さくて見にくいですが

消費税が10%になったときの年収別の年間負担増と

今後の増税・負担増のスケジュールの表です

消費税だけとっても10%まで上がると

たとえば

年収450万から500万の方で12万5889円
400万から450万の方だと11万7274円

の負担増になるようです

そのほかにも今年に予定されているもので

子供手当の所得制限の導入

個人住民税の扶養控除の廃止・縮小

地球温暖化対策税 など

来年以降個人住民税の負担増や

所得税の復興増税 などなど

たくさん予定されているようです


消費税以外の負担も含めた試算では

年収500万の世帯(40歳以上の夫婦いずれかが働き、小学生2人)で

消費増税後の平成28年は23年に比べて

32万8900円の負担増になるそうです


同じだけ収入が増えていればいいですが

そうでなければ、赤字

と言う事です


年金の受給額も減る一方だし

将来に備えるのは大変になるばかりです・・・・

今回ご紹介するのは

昨今話題と言うより常識(?)に近くなった

「エコロジー」に関する古典のような日本人の作品


















『エコロジー的思考のすすめ』

著者:立花 隆



この本が書かれたのは結構昔

1971年に初版がでて一度絶版になり

加筆を加えて1990年に再出版されたとか

最初のものでいえば 41年も前


見事に現代を予見してますよ

内容的には

「エコロジー」と言っても

電気代が安いとか高いとか

原子力賛成反対とか言った話ではありません

エコロジー=生態学的に考えるとは

どういう考え方なのかをいろんな角度から

掘り下げています

もちろん環境問題がメインです

地球は一つのエコシステム

人類はそのサブシステム

そのサブシステムが過剰になりすぎて

エコシステムたる地球にどのような影響を

与えるかを具体的な数字(ビックリするような)

も交えながら書かれています

たとえば

「ところで問題なのは、最近、人間のエネルギー使用が気候に及ぼすほどの影響を与え始めた事である。
・・・・すでに工業地帯や大都市では地表が受け取る太陽熱エネルギーの2倍を超えるエネルギーを使用している。
現在のテンポでエネルギー消費が伸びていくと、100年以内に人間の原子力、化学燃料使用によるエネルギーが、全地球が受け止める太陽熱エネルギーに匹敵するようになる。

そうなると、これまで太陽熱の受け止め方によって決まっていた熱帯、温帯、寒帯そしてそれを結ぶ空気の流れ以外に人為的なエネルギー使用過多による、熱帯、温帯、、寒帯とそれに伴う空気の流れが生じ、地球上の気象現象に想像を絶するほどの混乱をもたらすだろうと言われている。

もしかすると、気候の混乱はすでに始まっているのかもしれない。天気予報が当たらないのもそのせいかもしれない。・・・・・・・・・」


これが書かれた年代を考えると

言ったとおりになってるところが怖い・・・


そもそも、エコって

電気代の話でもなく

太陽光発電入れたらお得って話でもない事をあらためて

思いなおした方がいいと痛感させられます


あえて言えば

人類がどう生き延びるかって問題です


人類と言うサブシステムが調子に乗りすぎて

自分の首を絞めて滅びても

地球と言う巨大なシステムは

新たなシステムを生み出して

何事もなかったように回り続けるはずですから・・・・

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