• 社長ブログ:松中広一のブログ
  • 社長ブログ:松中広一のブログ
  • 優プラン通信:スタッフみんなのブログ
松本オフィス
〒390-1701
長野県松本市梓川倭574-2
TEL.0263-78-7001
FAX.0263-78-7006
山梨オフィス
〒400-0043
山梨県甲府市国母2-3-1
TEL.055-268-2535
FAX.055-268-2536
お問い合わせ
2013/10/05 20:18

お留守番

こんばんは

すっかり秋らしくなりましたね

チョッと標高の高いところを通ると

紅葉も始まってる感じです

けど

写真はありません・・・

立ち止まってゆっくり眺める心の余裕がほしいですね


今日はお引き渡しから

まる3年たった箕輪町のH様邸へ

クロスのメンテナンスの立ち会いに行ってきました


木の収縮の加減か

以前からチョッとしたクロスのスキやボードのジョイントが

出ては消えを繰り返していましたが

3年もたつと落ち着くでしょう

という事で今回のメンテになりました



















クロス屋さん

階段 窓際の補修中です

最後までは居れなかったのですが

途中でお嬢ちゃんたちを運動会見物に連れていく間の

留守番を頼まれ

静かな家の中で実は結構仕事がはかどったりして(笑


どこのご家庭でもそうですが

行くたびにお子様が大きくなっていて

驚くやら微笑ましいやら


H様またしばらくしたら様子を見に伺いますね。。。


そう言えば来週もお客様のお家でお留守番を

頼まれていたような・・・・

2013/09/29 19:41

秋の味覚

こんばんは

秋の味覚と言えば何を思い浮かべられますか?


色々ありますね

秋刀魚にブドウなんかの果物類

最近事故のニュースも多い山菜やキノコ類

その中でも


なんと言ってもこれでしょう!!

   ・・・・

   ・・・・

   ・・・・


と言いながらワタシもそれほど

頂く機会はないのですが


チョッともったいつけすぎましたね (笑















そうです

『マツタケ』 です!!

しかもこれは天然もの当たり前ですが

国産です

でっかいです!


というのも今日打ち合わせに伺った

富士見町M様のご主人様がご自身で

採ってこられたものを

頂いちゃいました!!


ありがとうございます!!


はあ~

今日は焼きマツタケで一杯

となりますね


はよ帰ろ 。。。。

2013/09/27 20:11

調査に検査

こんばんは

今日は朝から富士見町M様邸のJIO(日本住宅検査機構)

の「躯体検査」に立ち会いに行って来ました















外まわりから防水紙の重なり代や屋根部分の取り合い

などをチェック















現状中はこんな感じです

骨組みは出来上がってますね















検査員が見ているのは
















「ホールダウン金物」と呼ばれる

柱と横方向の材料や土台を緊結し

体力壁の強度を確保する金物です

全てバッチリでしたが

個人的に気になった部分は是正する指示を

出しておきました


そして、こちらは

昨日の池田町M様邸の地盤調査の様子












おなじみの「スウェーデン式サウンディング試験」

調査している様子では 硬そうな地盤の感じが・・・

解析は急ぎで頼んであるので

週明けには出るのではないかと思います


いい結果でありますように・・・

2013/09/23 18:30

「丁張り」

こんばんは

こちらは昨日の池田町M様邸の現場の風景





























「丁張り」

聞きなれない方も多いと思いますが

現場に「レベル」と言われる水平を見る機械を持ち込み

建物を建てる際の設計地盤面の高さを決め

建物の正確な位置を出す作業です


地盤の高さと一口に言っても

敷地の状況によっては注意が必要です

今回は建物が建つ予定の範囲の周囲の地盤高さが

高いところと低いところで約30センチくらいありました

道路との高さの違いも考慮して地盤の高さを暫定で

決めさせて頂きました


これで今週は地盤調査が入ります

いいデータでありますように・・・

こんばんは

朝夕はすっかり秋の気配ですね

秋の夜長はやっぱり読書でしょう

と思いつつも

落ち着きのない生活のせいか

集中力も興味もなかなか持続せず

1冊の本を読み切ることのできない事が

多くなっていましたが

なんとか読み終えたのがこの本

『若い読者のための世界史』

著者:エルンスト・H・ゴンブリッチ


















ひと月ほど前に本屋行ってまとめ買いして

机の上に積んであったモノのなかの一冊

本屋でぷらぷらしてて

「今は歴史の気分かなあ・・」

と思いつつ

以前から歴史のある一時代や出来事を

取り上げたものではなく

どちらかというと俯瞰的というか

通史的なものが読んでみたいと思っていて

手に取ってみたのがこの本でした

決して若くはないんですけどね(笑


世界史をザーと眺めるには多分

ちょうどいいのではないかと思ったんです


確かに語り口調で語られているところや

言葉を選んで簡潔にすすめられていて

わかりやすいと言えばわかりやすいのですが

さすがに少し物足りない感じも否めません・・・


でも、もちろん要所要所は押さえられていて

それこそ若い人や少し歴史に興味を持ち始めたけど

何から読めばいいのかな?

みたいな人にはお勧めです


原子時代から始まって

各国の文明の草創期・発展期・終焉

発明・発見そしていつの時代も繰り返される戦争


そのえげつなさに何とかオブラートをかぶせて

若者が幻滅しすぎず

歴史をしっかり見つめられるようにという

配慮された語り口がいいですね


この本が面白そうだと思って手に取った

もう一つの理由は

最初に出版されたのが1935年

とうの昔に絶版されていたものを

友人に再度出版したいと言われたのが

なんと50年後の1985年

そうこの本が出版されたのは

第二次大戦以前なので

第一次大戦の記述で終わっているんです


そして最後には

「50年後のあとがき」

と題してその間の歴史認識の移り変わりや

自分の50年間を経験と反省とともに振り返り


戦争を繰り返し

さらにひどくなった世界を冷静に見つめ

そしてそれでも世界は努力するに値する

希望は持てると繰り返します
(著者はユダヤ人です)


この本が再出版されてからさらに28年

こういう本を読んで

世界の歴史自分の歴史を

足元に見ながら

どんな未来を夢見ましょうか・・・






≪前へ | 28 / 100 | 次へ≫