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久々にそそられて買ったのに・・・

表紙のデザインもカッコいいし・・・


「V (ヴイ)」

著者:トマス・ピンチョン



















「重力の虹」で相当売れたと思いますが
売れてるがゆえに敬遠していた感のある作家

そしてワタシはいわゆる
「文学」が苦手なところがありまして・・

理解する感性に欠けるのか・・

面白いと思えるものと
「なんじゃこりゃ」
で終わってしまうのが ロクヨンって感じでしょうか



この「V」の話に戻ると

「なんの コッチャ??」
で終わりました

最後までなんとかガンバって読めば
すべてがつながって行くんだろうと思って
退屈なのを我慢して読んだのに


魅力はワタシには判らずじまいでした

どなたかわかりやすく教えてください・・・


この トマス・ピンチョン

ノーベル賞候補の常連で

この「V」はそのデビュー作

出版30年を記念しての再出版

古典の仲間入りとか

評価はものすごく高く 解説も読みましたが

「かっこいい小説」 らしい・・・


でも・・・


・・・・

・・・・


ワカランもんはワカラアン!!!


文章を読んでいると

バックボーンに相当なものがありそうなのは
わかるんですが

いったい何を言いたいのか

表現したいのかすら

愚鈍なワタシには理解不能です



ファンの方いたらごめんなさい


やっぱり おしゃれな 「ポストモダン」は

ワタシの肌には合わないようです


次回は

「20世紀最大の問題小説」
(何が問題なのかは日本人のワタシにはよくわかりませんが)

をご紹介します