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2011年もほんとにあっという間に過ぎて行ってしまいました


事務所の大掃除も終わり

今年の業務は終了です




今年一年お世話になった

お客様、協力業者の皆様

本当にありがとうございました


皆様への感謝の念を忘れる事なく

「皆様の役に立てる会社」を目指して

来年もより一層精進してまいります



来る年が皆様にとって素晴らしい年になりますように



では

今年はこれにて失礼致します !!

2011/12/27 18:00

外壁洗浄

こんばんは

年の瀬も押し迫ってきましたね


うちの会社も明日大掃除してお休みに入らせて頂きます
(戸田さんは29日も仕事ですが・・)


今日は諏訪のW様邸に

前回やり残した外壁の清掃をやり終えるため

3人そろって行ってきました


諏訪はやっぱり松本よりちょっと寒い感じです














川が凍っているの わかりますか?

現場のついて最初の一笑い

コダマチャンがはりきって別の現場から歩いて

ハシゴ運んで来て最後のところでずっこけ・・・

やっぱり・・・・


よしがんばれー

と洗浄する部分にタワシを持って登って

洗い始め
















この分じゃ ワタシの出番はなさそう
















泡と水を浴びながら

懸命に洗うコダマチャン


しかし、思いのほかきれいにならず

大変そうなので タッチ交代


業を煮やしたワタシは

人間洗浄機と化し

何とかきれいになりました


帰りはワタシがハシゴ運びましたが

それほど重くもなく

やつはなぜよろめいていたんでしょう・・・


担いだ肩が痛い  とぼやいていました・・・

なぜ・・・


やっぱりも少し鍛えようね・・・

久々にそそられて買ったのに・・・

表紙のデザインもカッコいいし・・・


「V (ヴイ)」

著者:トマス・ピンチョン



















「重力の虹」で相当売れたと思いますが
売れてるがゆえに敬遠していた感のある作家

そしてワタシはいわゆる
「文学」が苦手なところがありまして・・

理解する感性に欠けるのか・・

面白いと思えるものと
「なんじゃこりゃ」
で終わってしまうのが ロクヨンって感じでしょうか



この「V」の話に戻ると

「なんの コッチャ??」
で終わりました

最後までなんとかガンバって読めば
すべてがつながって行くんだろうと思って
退屈なのを我慢して読んだのに


魅力はワタシには判らずじまいでした

どなたかわかりやすく教えてください・・・


この トマス・ピンチョン

ノーベル賞候補の常連で

この「V」はそのデビュー作

出版30年を記念しての再出版

古典の仲間入りとか

評価はものすごく高く 解説も読みましたが

「かっこいい小説」 らしい・・・


でも・・・


・・・・

・・・・


ワカランもんはワカラアン!!!


文章を読んでいると

バックボーンに相当なものがありそうなのは
わかるんですが

いったい何を言いたいのか

表現したいのかすら

愚鈍なワタシには理解不能です



ファンの方いたらごめんなさい


やっぱり おしゃれな 「ポストモダン」は

ワタシの肌には合わないようです


次回は

「20世紀最大の問題小説」
(何が問題なのかは日本人のワタシにはよくわかりませんが)

をご紹介します




今日午前中に宅急便が届きました

みると、送り主は茅野市M様

開けてみると・・・  なんと

















クリスマスプレゼント風

さらに開けると
































チョコレート&チョコレートケーキ !!

まさに  クリスマスプレゼント !!


なんともかわいらしい 形とラッピング

ワタクシなんぞには似つかわしくないような・・・


こんなもの頂いちゃってほんとにいいんだろうか

とチラッと思いながら

さっき一つずつコダマチャンと頂いちゃいました


大人の味です

ンまいです


かさつき気味のワタシの心に

潤いと光を与えて頂きありがとうございます


さて甘いもの食べて元気になったところでもう少し

がんばらねば



皆さんよいクリスマスを  !!!

2011/12/23 17:45

ルネッサンス

どこもかしこも クリスマスモード満開ですなあ

スーパーやコンビニの店員さんも

なんか赤い帽子かぶってますね

そんな世間の楽しげな空気をよそに


2日前の休日

例によって「少年マガジン」を買いにコンビニへ


ところがもう年末年始の合併号になって来ていて

今週は発売されていませんでした・・・(泣)

毎年ワタシにとって年末を感じさせる出来事の一つです


そこでなんとなく雑誌のコーナーを見ていて

この雑誌が目に付きました

「Pen」

















初めて見るものですが

表紙の

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」

そして「ルネッサンスとは何か」

にひかれてパラパラめくっていて

思わず購入


久しぶりにこの手の建築や絵やこの時代の人について

書かれたものものを見てなつかしいのと

やっぱ美しいよなあ

なんてあらためて感心

















スペイン、イタリア、etc

美術館・博物館めぐりした日々の事を

懐かしく思い出します


この手の宗教画ってまとめてみると

おなかいっぱいになりすぎて 疲れるんですよね


でもやっぱり惹かれます・・・ 


あちらの方のクリスマスってどんななんでしょうねえ・・・ 

2011/12/20 18:37

目が痛いです・・

年の瀬とあって 何かとあわただしく

あちこち走りまわる日々です


前にも一度書きましたが

来年に予定している

「プランニングセミナー」(仮称)の資料を

時間を見つけてはチョコチョコと作っています
















考えては書き 画像を選んでは貼り付け

それなりに楽しみながらやってますが

どうしてもパソコンを睨んでしまう癖があり


目が痛い・・・


年には勝てませんなあ


今年中に何とか形にしようと思ってましたが


ちょっと厳しそう


とりあえず がんばります・・!!

先週に引き続き

著者:養老 孟司

『無思想の発見』  です
















もう70近いそうですが
元気ですね

この ぶっきらぼうでへそ曲がり(自分で言ってます)ななげやりっぽい言葉がいいです

最初は英語の「I(アイ)」と日本語の「私・自分」
一人称のとらえ方の違い

日本語の「自分」は場合によって色んな風に使われる

例えば
「ジブン にんじん嫌いやろ」
と関西弁で言う場合は相手の事を指しますよね

もともと
日本にはそれほど固定した
「ジブン」と言う概念がなかったところに
近代化していくときに
西欧の「近代的自我」
が無理やり入って来て大混乱の始まり



「実存的主体としての自分などない」
とあっさり言い放っています

「日本人は、たいてい無宗教、無思想、無哲学だと主張する。それが日本の宗教、日本の思想、日本の哲学である。 私はそう思う」


確かに西欧的自我も行き過ぎて
色んなところで災厄を引き起こしてるし

これを中途半端に「ある」と思い込んで
育ってきてしまった日本人はと言えば・・・

仏教思想に触れてみたり
現代社会をめった切りしてみたり

薄い本の割りに読み応えありますよ
言葉の切れ味のよさが心地いいです

ここに書き出したい文もいっぱいあるのですが
キリがないので 一つだけ(チョット長いですが)

『「変わらない私」とは「情報としての私」ということである。なぜなら「変わらないもの」とは情報のことだからである。・・・・

システムとしての人は、当面安定しているように見えるとしても、ひたすら変わり続ける。
システムである人を「変わらないもの」と思い込んだ瞬間から、情報化社会が始まった。なぜなら、人が「変わらない自分」=情報になった以上、情報より重要なものはないからである。・・・

多くの人は、それを他人のせいにしている。・・・
社会は人が構成しており、人が変わらなければ、社会そのものがかわるはずがない。

人々が「自分は変わらない、同じ自分だ」と信じた時から情報化社会は始まったのである。』


興味のある方は是非ご一読を
「無思想」の以外な利点にも気づかされるはず

他にも面白いこといっぱい書いてますよ!!

こんばんは


先日 クロス補修・張替工事の終了した

H様邸の

「松本市リフォーム助成金」 の申請に行ってきました

手落ちがあってはいけないと

工事前・工事途中・工事終了後と業者さんにも

協力してもらったりして 写真を撮りまくり

ちょっと苦労して 図面を作ったり

施主様には納税証明を取りに行ってもらったり

なんだかんだで、結構なボリュームの申請書類に

なりました
















案内の書類に書かれていない事で書類

の訂正印が必要になり

施主様宅と市役所を往復することにはなりましたが

無事受付完了

これで工事金額の20%が助成されます





その帰りに車で聞いていた

FM長野 「サンシロウのグルーブフライデイ」

の中で紹介された一発爆笑ネタ



「ペンネーム 『ハナ毛のアン』・・・・」

・・・・・



うけませんか ?


笑いって大事ですよね


今日は昼間天気が良くてポカポカ

その分朝晩の寒さが身にしみますね


今日ご紹介するのは

先週に引き続き

「脳もの」です

ワタシとしては「脳もの」
と言えばこの人を思い浮かべます

著者:養老 孟司
(「バカの壁」の著者と言った方が通りがいいかもしれませんね) 

『唯脳論』 (筑摩書房)

















昨今、何かと言えば
「脳の側から説明すると・・」
なんていう言い方をTVなどでも耳にしますが

いわゆる「脳ブーム」
(へんてこな心理学も含めて)
の多分火付け役になった本だと思います
(1998年発刊)

養老氏自体は脳の専門家ではなく
解剖学者
















(なんの図かわかります?)


今の養老氏と比べると
この本の文章はかなり勢いのある感じです

「心(精神)とは脳の作用である」と言う結論

これをいっちゃあそこで全部終わりって感じですね


視覚と聴覚

知覚と運動

この脳の中で別々の部位にある働きを
理解するために脳が「連合」させることで
様々な思想・思考上の矛盾が生じる


哲学者などが色々な事を言うが
そこに抜け落ちているのは
「それを自分の脳が考えている」
と言う事

今の世界は脳の延長 脳化した世界
(映画「マトリックス」の1作目を見たときこんな意味でものすごく感心しましたが、誰に言っても共感は 得られませんでした)

脳・身体の側から見ると・・・

量子論の登場で
物理的「客観的真理」がないことも証明され
今の社会もマルクス主義の破綻も
「そんなの当たり前」
と一刀両断

確かに納得させられちゃいます


疑問として残るとすれば

「では、何故脳はそういう風な作りになったのか?
 (なるべきだったのか、ならざるを得なかったのか・・)」  

多分

「そう問うのも脳の 『くせ』
   だから、その問には意味がない」

って答えが返ってくるんだろうなあ・・

一読の価値はある本だと思いますよ


今日、諏訪での打ち合わせの帰りに見かけた光景



















信号待ちしている前方で

電線に人が乗って仕事をしていました


うまいことバランスとりますねえ

一本の電線に足をかけ

もう一本に腰掛ける体制で命綱をかけて

滑るような感じで移動していました



やってみたい・・・

とまた バカなこと考えながら眺めていたら

後ろの車にクラクション鳴らされてしまいました


ワタシっていまだに

高いとこが好きみたいです


やっぱり バカなんでしょうね・・・





2011/12/08 18:41

得意技

今日 午後は

不動産保証協会の研修に行ってきました

会場は松本東急イン















今回のお題は

安曇野市の景観条例や土地利用のガイドライン
の内容です

















市の方から3名ほど見覚えのある職員の方が
説明に来ていました


不動産業に関してはまだまだわからないことばかり

なので こういう研修などは出来るだけ参加しよう

という心意気はあるのですが

いつも昼食後の時間設定で

とりあえず  ネムイ・・・


ワタシの得意技

「目をあけたまま 意識を失う」

を2度ほど披露してしまいました


こういう研修とかは

出来れば午前中に設定してもらえると

ありがたいなあ・・・

2011/12/06 17:56

デッカイぞ! 

おとといの事ですが

クロスの補修工事が終わり

その確認にうかがったお客様のお宅で

ご主人が地区の忘年会からお帰りなり

ふろ上がりのビールは・・・

などと話しているうちに


普段飲んでいるお酒の話になりました


そちらのお宅では

普段ハイボールえを飲んでいるそうです
(しゃれてますね)

『「NIKKAの黒」の4リットルくらいのが売ってるでしょ』


「そんなデカイの売ってましたっけ??」


「ある ある」


と言って持って来て見せてくださいました





















めっちゃデカイです!!


あまりのでかさに思わず噴き出しちゃいました
(失礼しました)


普段はあまりウィスキーを飲まないので

売っていても目にとまらなかったのでしょうか?

こんなにデカイのに



おいしいお酒がいつまでも飲めますように


お互い体を大事にしましょう


(人のことは全然言えないワタシですが・・・)

今回の本

これもワタシ的にはかなり
分かりやすくて面白くてお勧め
















 「進化しすぎた脳」

著者:池谷 祐二(講談社)           


”脳もの”はいくつか読みましたが
分かりやすさでは1番のような気がします

わりと新し目で(2007年)
結構売れたようです

脳科学の最先端(この時点での)
の話をこの先生が高校生に講義形式で教えていく

そんな内容です

高校生相手だけあって
出来るだけ易しく 専門用語なども
少なめなので
ワタシのような門外漢にも分かりやすいです


ラジコン・ネズミの話

   とか

心とはなんだろう?

   とか

視覚に関する話も面白いし

シナプスを介した情報のフィードバック
の話も面白かったですね

印象に残ったのは
この人 結局
形而上的なことも考えていて
「世界は脳が作っている」
見たいな考えを言っています

脳の構造が違って
見えるもの聞こえるものが違っていたら
人にとって世界が全然違うものになる

物理法則すら同じものにはなりえない

(そりゃそうだ・・・)


全身の細胞数60兆

大脳皮質の神経細胞数だけで140億

1個の神経細胞が連絡を取っている細胞数1万
(140億×1万っていくつです?)

その各々が1/1000秒単位で信号をやり取りして
フィードバックのループを描いて
「認識」を作る
(さて、1秒間にいくつの信号がとびかっているのでしょう?)

う~ん

イメージの域を超えてますね



そうやって

「脳」を知ろうとしてるのも
ヤッパリ「脳」
理解に限界があると言いながら
それを無理にでも乗り越えようと
するのも「脳」


何が何を理解しようとしてるのか・・

わかんなくなります・・・


今日 午前10時から行った

「クリスマスリース作り教室」


ご参加いただいた皆様には

お楽しみ頂けましたでしょうか?
















最初は2階でお茶を飲みながら

簡単に自己紹介していただきました















        その後1階に降りて
        先生の説明を聞きながら作成開始!!





























                  
                  親子合作
                  お子様も真剣に作っています






8家族ご参加で

お子様12名(!)

ということだったので

これは心してかからねばと心配でしたが


完全なトリコシ苦労でした















最強の子守役

「ドラエモン」 !!


なんていい子達なんでしょう


こちらが完成品 (I様 作)
















皆さん素晴らしい

出来栄えでした


今後もいろんなイベント企画しますので

ふるってご参加ください  !!!

今日は

午後まで諏訪の現場にいましたが

松本よりかなり冷え込むなー

と思っていたら


3時頃現場を出るときに

降り始めました

雪が・・・


クリスマスらしくなってきましたねえ



早めにタイヤを履き換えなければ

と思いながら帰ってくると


何やら楽しげなお二人さん














あさってのイベントに向けて

お片づけ&飾り付けの最終段階のようです


2階にはツリーが


















ウ ム ム

いい感じではありませんか


世間のペースからすると

こういったもの飾るのもちょっと遅めですかね・・・


「リース作り教室」は

おかげさまで

定員いっぱいになりました


当日皆さんにお会いできるのを

楽しみにしています