先週ご紹介した
「王妃の離婚」の
著者 佐藤 賢一氏つながりで
今週はこちら
「傭兵 ピエール」
この表紙の男性 日本の俳優の誰かに
似てるような気がズットしてるんですが・・
舞台は15世紀100年戦争時代のフランス
「シェフ殺しのピエール」
と恐れられる庸兵隊長のピエール
要はならず者の親分です
実はとっても優しいところもある
例によって骨太な男臭さ満開の主人公
下巻の表紙に描かれているのが
あの「ジャンヌ・ダルク」
シャルル7世を即位させるべく
スットンキョウな彼女を守りながら戦う
ピエール
エピローグは微笑を誘う
夫婦喧嘩になってます
歴史的背景は今回もしっかり描かれています
実はジャンヌ・ダルクって
ホントにこんな感じでもおかしくないよな
と思わせたりします
ジャンヌ・ダルクの生涯については
諸説ありますので
興味のある方はそちらも調べていみると
面白いですよ