こんばんは

新年早々から
更新がとどこおりがちですが・・


結構以前から本屋で目には着いていたけど
例によって敬遠してた本があります















マイケル　サンデル氏の講義は
ハーバード大の超人気講義だとか

昨年末に　ＮＨＫで講義の模様をＴＶでやってたり
「新建ハウジング　プラス１」新年号で取り上げられたり
挙句のはてに飲み屋のお姉さんから名前が出たり
とよほど話題にになってるようです



本屋さんで最初に見たとき
ん・・・？

作者　アメリカ人

超売れっ子教授

大上段から「正義」

テーマは「政治哲学」　らしい


・・・・　パス

とひねくれもののワタシは読みもしないで
勝手に内容に予想をつけてしまいましたが


新建ハウジングさんの特集記事によると

ベンサム　カント　　アリストテレス
を引き合いに出して
自分はコミュニタリアンの立場をとり
「徳を養う事が正義の目的」
「善と正義を結びつけて考えるべき」
と説くそうです

その他にも
「義と利他」など
かなり東洋的な事を
アメリカ人のこの方が力説してるのは
ワタシには皮肉に感じられます


と読みもしないで
覚めてひねくれた事ばかり言っても仕方ないので
今度気が向いたら読んでみようかな

既にお読みになった方は感想をお教えて下さい


今、私は
とあるきっかけで懐かしく読み返してる
かの名作
ウンベルト・エーコ作
「薔薇の名前」
にどっぷりハマッテルところです・・・

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