こんばんは
今日は朝から、電話をかけまくり
書類をいっぱいつくり
仕事の段取りがひと段落したところです
(落ち着いちゃっていいのだろうか?
と貧乏性のワタシ)
先日読み終わった
塩野 七生さんの
「海の都の物語」
ヴェネツィア1000年の歴史を書いたものですが
なんと言うか末期の頃の状況は今の日本にかなり似た感じです
自国には資源もなくホトンド貿易のみで成り立っていた国
そりゃそうですよね
なんせ干潟を埋め立てて出来てるんですから
それでも世界の中心ともいえるような栄えた時期もあったけど、やがて
新興国の台頭や軍事的な圧力に耐えかねて・・
とは言え外交面での手腕は明らかに
今の日本よりは上って感じです
ずるがしこさもかなりなもんです
むか~し 一週間くらい滞在した事ありますが
こんな歴史を知ってたら興味の持ち方全然違ったのにな~
と今更後悔・・・
政治家のみなさんもキット色んな勉強はしてらしゃるんでしょうけど
ホントの意味で歴史から学んでみるのもいいと思うなあ
なんて生意気な事を良く感じるこのごろです
だってあまりにも情けない・・・
国なんてもの大して気にもしないワタシでも
おかしすぎる
と思うことの多すぎる
今の「日本」だと思います
みなさん
いかがでしょうか?・・・