今日は昨日少し運動したせいで
チョッピリ筋肉痛です
最近やっぱり体力が落ちると気力も持続しないって事を自覚する事がよくあります
精神と肉体の微妙なセメギアイを感じて
「やっぱり少しは鍛えねば」
と思ってます
話は変わって
コレは先日送られてきたDM
大手調査会社が行った
アンケート結果です(よく見かけるものですが)
住宅会社を選んだ理由についてのもので
1位:会社・営業対応
2位:コスト・金額
3位:プラン・提案
となっています
更に細かく分析して具体的な理由を挙げて
行くと
1位:担当営業の対応がいい
2位:十分に要望を理解してくれた
3位:設計の自由度が高い
となっています
「なんだウチは全部当てはまるじゃないか」
なんて自己満足!(笑)
昨今の団塊ジュニア世代と言われる世代の人達は設計の自由度は妥協して
ある程度の企画+アルファは受け入れやすい
と言うデータもあるようですが
2位にきている
「十分に要望を理解してくれた」
と言うのは
よく分かります
と言うのも、お客様からよく聞かされる話だからです
プランの打合せを設計士と何度やっても
自分達のイメージが伝わらない
会社や設計士の考えやデザインを押し付けられる
ってパターンが多いような気がします
この前聞いて驚いたのが
知り合いの親族の方が家を建てているとき
工事が始まって、敷地周囲に擁壁を打ちたいと申し出たら
イメージに合わないと言う事で
無理やり木を植えられたとか・・
そんな事ってあるんですね・・
ワタシ個人的には
わりと要望は理解できるほうだと思います
(なんか変な表現ですね)
と言うか理解できなければ形に出来ないので(プランに限らず)
出来るまで聞いてると思います
当てずっぽーで当たっちゃうときも
ありますけど
何回打合せしても伝わらない
と言う事は
相手が
質問が下手
聞く気がない
聞く能力がない
理解力がない
相手の事を考える想像力がない
のどれかかなあ
などとチョットおこがましいけど
思っちゃいます
まあえらそうな事言ってますが
たまに、マトを外して
お客さまに気を使ってもらいながら
軌道修正することもありますけどね(笑)
そんなときは
要望をやイメージを汲み取れなかった
事を正直にお詫びして
後は笑ってごまかす(笑)
そうやって逆にコミュニケーション深まる
事もありますけどね
結局いい家作りって
人と人の関係が上手く出来てないと
成立しないお話なんだなあと
いつも思ってることを
再認識したのでした。。。
しかし、聞く能力も、相手のことを考える想像力も、人間を磨いていかなと育たないのかもしれませんねえ。
キャリアや年齢に関係なく。。。