今日はいい天気でしたね
山の雪化粧も少しずつ本格的になってきました
最近テレビ見てて気になった言葉
民主党のマニフェストにある
「子供手当て」
について誰だか知らない民主党の議員イワク
「子供2人いれば 2万6千円×2で5万2千も一ヶ月の収入が増えるんですよ!
コレが全部貯蓄に廻るはずないから景気の刺激にもなるんです!!」
ホントですかねえ~??
次は
昨日のテレビでの橋本大阪府知事さん
「我々知事が国に何か言っても全然変わらないんですよ」
「国が変わらないのは、国民の責任でもあるんです。
みなさん、選挙で自分の責任を果たしましょ う!」
みたいな事言ってました
アンタ、ドコの国の人?
よく思うんですが
政治家の人って、国民の代表なのは分かるんですけど、なんか自分は国民の1人と思ってないような言い方するのは何ででしょう?
ま、それはさておき
「子供手当」についてですが
上のような目クラマシみたいな言い方はよくないと思いますよ
「子供手当」が出来る代わりに「児童手当」は廃止になり
財源のために配偶者控除や扶養控除を廃止するので所得税の負担は大きくなるんじゃなかったですか?
専業主婦 中学生以下の子供2人の4人家族
年収600万円だとすると
子供手当て
2万6千×2×12=62万4千円の年間増収
だけど
所得税が年間約11万円の増税
「児童手当」の廃止で12~24万円の減収
月に戻すと
せいぜい3万3千円位の増収ですね
中学を卒業すると「子供手当」はなくなるので
配偶者控除がなくなる分負担増分だけが残りますよね?
↓
よって
生活する側から言うと
最初に「子供手当」で多くもらった分を
消費に回してる場合じゃないんです
その分を貯蓄して
今後の教育資金の準備をしておかないと
後が大変という簡単な結論です
デメリットはデメリットでしっかり説明
したほうが、後で恨み買わなくていいと思いますよ
ネエ 先生
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