こんばんは
今日も寒かったですネエ
あいかわらず、読み続けている
「ローマ人の物語」
現在第14巻です
でもここ数日チョット失速気味
なぜかと言うと
カエサルが死んじゃったからです
(知らない人には何のコッチャ?って感じですよね)
確かこの前ココに書いたときはスキピオが
ハンニバルを破ったあたりだったと思います
その後
「ユリウス・カエサル」
が登場し、
マサニ八面六臂のの大活躍
どうでしょうこの行動量
(めんどくさくて細かくなんて書いてられないです)
執政官に選ばれるころから
ブルータスに暗殺されるまで
とにかくずーッと戦いっぱなし
ガリア(現フランス、ドイツの一部)
からローマに向かってルビコン河を渡るとき
「賽は投げられた」
と言う、かの名台詞
コレだけ戦いながらも
本国の政治体制を改革しながら
しかも、日本が誇る
小林秀雄も絶賛したという
「ガリア戦記」
も書きながら・・
感心するのは、やっぱりこのバイタリティーです
しかも見通しているのは
共和制から帝政への移行
飽きずに読んでたら
「ブルータスお前もカ・・」
って言いながらあっさり暗殺され・・・
その後を継いだ若きオクタビアヌスが
完全に帝政に移行させ終わって
「皇帝 アウグストゥス」を名乗るようになったあたりまで来ました
それにしても面白いです
コレだけの歴史が展開された事が面白いです
それを知ることが出来るのが快感です
今のヨーロッパの原型すらない時代から
少しづつ形作られて
ローマ式のインフラ整備や統治の仕方
現在の言葉の起源になっている単語の多さ
すごいのはこの頃に作られた町が
今でもホトンド残っている事
名前も似たような感じで残っている所も
多いみたいです
「プロバンス地方」なんてのは
ラテン語の「属州」っていう意味がフランス語になまってそのまま使われてるとか
ドイツの「ケルン」はラテン語のコローニア
「植民都市」って言う意味らしいです
「歴史とは、解釈である」って言ったのは・・
誰でしたっけ?
「歴史とは、世界精神の歩み行きである」
コレはヘーゲル
かなりしっくり来ますね
またいつかイタリア
のんびりいける日が来るといいなあ。。。
あ・そうそう!!
来週27(金)28(土)と
サンウェーブさんのショウルームで
「水廻り相談会」
なる催しがあるのでこちら宜しくです!!
(忘れちゃまずいですよね(笑))