こんばんは
最近よく新聞、テレビで取り上げられる
亀井大臣がぶち上げた
中小企業への融資、住宅ローンの返済の3年間の返済猶予
政府が借金に保証をつけると言う事で
与党が基本合意したそうですね
仕事柄金融機関の方と話すこと多いですが
(みなさん本音に近い感じで話してくれます)
皆口をそろえて
「このまま通るはずがない、通ったら銀行が潰れちゃいますよ!」
って言ってます
確かに借りる側からすればありがたいことこの上ないですよね
借りてから3年間返さなくていいんですから
貸すほうからすると
貸したはいいが、3年間何も収入がないということになりますよね
保証をつけるといってもどうやって
つけるんでしょう?
3年経って返せなければ
税金で払うということかな?
余計に貸し渋りにならなきゃいいな
とか
最終的には帰って不況を招くんじゃないかな
とか
(多分金融機関の不良債権は増すでしょうから)
悪い事するヤツが一杯出てきて
結局今より借入れの基準なんかが厳しくなるんじゃないかとか
考えちゃいます
民衆の見方のつもりで言ってるんだとは思うんですけど・・
古代ローマにも
「愚衆政治」ってのに陥って
大変なことになった時代があったとか
ショセン歴史は繰り返すなら
悪いところを飛ばして繰り返したいものです。。。