コンチハ!
いやあ、さっきはスンごい雨でしたね~
ウソの様にあがっちゃいましたけど・・
みなさんの中で
最近ワタシのブログに漂うなんとなく暗~い感じを察した方いらっしゃいますか?
(いない方が良いですけど・・)
その原因の一端がこいつです
以前読みかけてナカナカ進まないと言っていた本
「ヨーロッパの100年」(上・下)
です
なんとまだ読み終わってないです
前にここで触れたときは読みずらくて進まないって書きましたが
今はちょっと違って
あまりに内容が重く、生々しくて一度に数ページ読むと止まってしまうんです
ついでに気分も暗~くなっちゃいます
1900年から始まって今ようやく
第二次大戦が終わってヒトラーが自殺
戦後処理に入ったあたりです
内容的には
かなりショッキングです
歴史の暗部を、通り一遍の資料だけでなく
戦争を生き延びた人の生の話とか
作者不明の日記の内容とかを紹介しながら淡々と語られています
第二次大戦でナチスドイツが行った
「ホロコースト」
600万人のユダヤ人が収容所などで虐殺された
コレは知ってる方も多いと思います
コレを読むとそんな単純な話ではありません
やったのはドイツだけでもなく
軍人だけでもない
ヨーロッパの大半の国で
一般市民も協力して・・・
殺し合いの歴史
ここだけ取り上げてしまうと
おぞましい限りです
いやになって読むのやめようかと何度も思いましたが、自分たちの歴史上の位置みたいなものは知っとかないとと思って何とか読み続けてます
自殺者が過去最高ペースで増えているらしい
不況の影響も大きいとか・・・
生きたくても生きられなかった人もいれば
苦しくて自ら死を選ぶ人もいる
生き死にの覚悟が出来るんだったら
生きるべきだと思います
子供の自殺は大人が絶対防ぐべきです
死んで楽になると言う保証はドコにもないですから
かーなり暗いですね(笑
この辺でやめときます
では。。。