こんにちわ。
いや~今日もいい天気ですね。
っと、のんきな始まりになりましたが
たいへん,タイヘンご無沙汰してしまいました。
ちよっとした、試練(?それほど大層な物でも無いですけど)が終わってようやくブログ再開です。
なんにしても 勉強ってタイヘンですね。
さてブログサボってる間に世間では色々な事起こってましたが、
やっぱりオバマ大統領ですよネエ
(ツキナミすぎ?しかも遅すぎですかね?)
彼いい顔してますよネエ。
まあ今までが悪すぎたので、いいイメージが先行してると言うのもあるでしょうけど、このピンチをしょって立つ気概が抑えきれずに前面に出てるって言う印象を持ちました。
史上初の黒人大統領というのも、我々が思う以上にタイヘンなことですもんね。
演説でも、「責任」「人権」「自由」などと、
一見いまどきかび臭いような、でも原点に返るとき人が必ず、大切にしなければならないものを、あえて強調していて、好印象でした。
自分とこの国の首相と比較して・・・
選挙制度自体が違うので比較すること自体無意味ですかね・・・・・
彼の演説を見て思い出したことがいくつか・・
やっぱり最初に頭に浮かんだのは、
キング牧師の
「ア~イ・ハブ・ア・ドリーム」
のあのフレーズ、昔NHKかなんかで見た公民権運動の映像でのあの声は印象深くて忘れられないです。
オバマさんも言ってましたよね、
「60年前には、このあたりのレストランでは食事も出来なかった」って言うような事を。
それにつらなって、思い出したのが、
昔、北アメリカをバスで横断したときに感じた、
差別するものと、されるものの複雑な意識でした。
その当時も、黒人の人たちは地域によってはかなりまだ差別があったんだと思います。
彼らの、被差別意識を何度と無く感じていやな気分になった事を覚えています。
もう一つは、イタリアの片田舎で聞いた、
いろんなアーティストが参加してましたが、確かスティービー・ワンダーがメインだったと思うんですけど、
「ウィ・アー・ザ・ワ~ルド ウィ・アー・ザ・チルドレ~ン」
のフレーズ。
そのときまで、既に聞きなれてたはずなんですけど、
いろんなシチュエーションのせいもあると思いますけど、
そのフカ~イ意味に、
改めて衝撃を感じたのでありました。
最後に旅と政治家がらみで、
特に不祥事が発覚したときなんかにいつも思う事がありまして、
政治家さんには一人旅をお勧めしたいです。
しかも、自力で、予算に制約をつけた貧乏旅行がお勧めです。
貧しい国で飢え死にしていく子供たちはモチロン
そこまで行かなくても、
あえて言いますが、ボロボロの服をきて物乞いに来る子供や、
それを半ば商売のようにやってのける親・・・
わずかなお金を、観光客にセビルために何カ国語も身につけている7・8歳の子供・・・
このせつなさを、肌身で感じて帰ってくれば
「こんな事ふつーするかあ?」ってなみっともない事しないと思うのは私だけでしょうか?
とまあ
長々と、しかも最後は辛気臭くなっちゃいましたけど、
とりあえず私個人的には、今のところオバマさん応援したい感じです。
早く明るい社会にしましょうねえ、みなさん。