柿本便り
松本山雅YA10周年
みなさんこんにちは。
月一恒例となりつつあった柿本便りですが、インターバルをあまり開けずに新作行きますよ。今回はちょっと写真多めに行くので最後までちゃんと見てくださいね。
今年度で、松本山雅YA(ユースアカデミー)が活動を始めて10周年と言う節目を迎えました。そこで、松本山雅YAに所属している子ども達、指導者、合わせておよそ190人によるBBQ大会を梓川にある「梓水苑」で開催しました。
当日はあいにくの雨。それも小雨程度ではなく、結構な量の雨が降り、これだけの大人数がこの雨の中はたして開催できるのか心配されましたが、全員が1つになり無事に開催することが出来ました。
ユース(高校生)の選手が、ジュニアユース(中学生)・ジュニア(小学生)の子達の面倒をしっかり見たり、準備段階では慣れない手つきで野菜を切り、焼き初めると自分達よりも下の学年の子達に肉や野菜を焼いてあげたり、僕達指導者が手を出さなくてもしっかり「お兄ちゃん」をやっているのを見て、なんだか嬉しくなりました(^o^)
まぁ、美味しかったかどうかはわからないですけど・・・(^_^;)
この日は飛び入り参加で社員の方々も参加してくれ、中には株式会社松本山雅取締役の八木さんの姿もありましたよ。
八木さん初め、JA全農長野さんやたくさんの方々に差し入れやご協力をしていただき非常に助かりました。
BBQ終盤には、あんなに降っていた雨も止み、子ども達は有り余った体力を発散するかのように外で元気にはしゃぎ回っていました。
ユースの選手や、川原GKコーチを筆頭にGK全員による一発芸大会などの催し物などもあり、本当に楽しい時間をたくさんの仲間たちと共有する事ができました。
途中、この日のために色んな手配をしてくれた山崎ダイレクターは、あまりに疲れたのか、体力の限界が来てしまいこんな状態に(~_~;)
会も終盤に差し掛かり、そろそろお開きかなと思われた時、遠くの方で盛り上がっている集団がいたので何かと思って見てみると、岸野監督と臼井コーチがこんな目にあっていました。
流れ的にヤバいなと思ったその時、後ろから魔の手が伸びてきて、振り返るとそこには奴らが・・・。ユースの子ども達です(-_-;)
普段の鬱憤を晴らすかのように、いつもは見たことのない団結力で僕に襲い掛かってきました。
その結果・・・。
見事にやられちゃいました(*_*)
いつかチャンスがあればやり返してやろうと思っています(~_~メ)
(観念した僕は、とりあえず靴下と靴だけは脱がせてもらいました)
でもこうして仲間全員で集まって年齢関係なく一つの事をやるっていいですね。下の子達は年上のお兄ちゃんたちを見て勉強するだろうし、上の子達も年下の子達に対して気遣いや、それだけじゃない年上としての振る舞いなどを覚えるだろうし。
初めはどうなるかと思いましたが、やって良かったと思ったし、来年以降も恒例行事として続けて行けたらいいなぁと思いました。
最後は全員で記念写真を・・・
撮影しようとしたらちょっとしたアクシデントがあり、それを見てケラケラ笑いながら写真を撮る、オザッシュと久保コーチ(^_^)
最後は山崎ダイレクターの掛け声のもとお開きとなりました。
これからも、TOPチームの応援は勿論、育成の応援の方もよろしくお願いします。
来年のBBQ大会が今から楽しみです(*^_^*)