コバレポ~陽はまたのぼる~
18/04/07
春の空、ふと見上げておもった私の小ささを在るがまま、為すがまま、赴くままこの胸、風に添えて、、。
僕の大好きなシンガーソングライターの歌詞から今の心境を表してみました。
今日明日と春らしからぬ天気ですが、皆さんこんばんは。笑顔で元気にお過ごしでしょうか?
今回突然「コバレポ」が復活しました~。
なんで復活したかというと、、、
これからお伝えしていきたいと思います。
春の季節といえば個人的なイメージですが春一番が吹いたり、桜が咲き誇っていたり、ポカポカ陽気で少しお昼寝したくなったり、なんだか心も体もふわふわした気持ちになってしまいがちそんなイメージがあります。
それともう一つは大人も子供も新たな生活がスタートする時期でもありますよね。
新しい生活にドキドキやワクワクがあったり、寂しかったり、切なかったり色々なことが始まる季節かなと勝手に思っています。
そんな中、春の訪れとともに大好きなあの場所へ、勇気と希望と夢を与え続けてくれる素敵な場所、血と汗と涙の想いがたくさん詰まっている場所、必然的に導かれるように新たな一歩を歩むことになりました。
小林陽介が。
今回アルウィンを指定管理しているトイボックスさんに4月よりお世話になることになりました。松本山雅からトイボックスへ出向という形になります。
クラブとトイボックスを結ぶ懸け橋役。どこまでその大役をまっとうできるかはわかりませんが、今までもそしてこれからも自分らしく、人との出会いや人との繋がりを大切に、クラブのために何ができるのか、そして自分自身の更なる成長に期待して、自分の気持ちはもう前を向いて歩き始めています。
働く場所は違えど、想いは繋がっています。
より広く、山雅に関心を持ってもらう人を増やす。
皆さんが快適でワクワクするアルウィンを目指して、できることから少しずつ。
個人としてももっと成長して帰ってきます。
アルウィンに毎日出勤することが人生であるなんて思ってもみなかったですが、人生って不思議ですね。何が起きるかわからない。
だから楽しいし、自分に起こり得ること全ては自分自身にとって必要なこと。
最初にも言いましたが、必然なんですよね。
3月にJ2が開幕して6試合で勝ち星なしだったトップチームでしたが、聖地アルウィンへ帰還し、あの一体感をもって勝ち取った今シーズン初勝ち点3。
心の底からガッツポーズが出たのは僕だけではなかったと思います。
こんなにも勝つことが大変とは最近の山雅からは想像がつきにくかったかもしれませんが勝つことって大変なんですよね。
大きなことは言えませんが、山雅の良さってどんなんだっけ?とよく考えます。
山雅の試合って毎試合目が離せなくて、選手もサポーターもみんなで目の前の1勝に全身全霊を込めてがむしゃらに泥臭く闘う姿勢を見せ続けることなんじゃないかなと。
一人ひとりが必死にボールを追いかける、何度倒されても起き上がり歯を食いしばって必死に食らいつく。
最後の最後まで決してあきらめないで一丸となって闘う。
そんな試合が毎試合アルウィンで観ることができれば、、、ファンやサポーターのみなさんには伝わるはず。
そしてまたアルウィンでの試合が待っている。
聖地アルウィンで勝ち取った勢いそのままに、今週の讃岐戦でもアルウィンが一丸となり、心と体が熱くなり、揺れるアルウィンが見たいなと思います。
皆さんの揺るがない、気持ち、想い、姿勢が最後の最後の最後で勝利という唯一無二の最大の喜びを勝ち取れると信じています。
選手の背中を皆さんの強い、熱い想いで後押しをお願いします。
長くなりましたが、僕の心は常にアルウィンにあり、山雅と共に、山雅に関わる全ての皆さんと共にあります。
頂を目指して。
OneSou1
小林 陽介
コバ(陽)レポ
16/01/20
皆さんこんにちは。
それにしてもこの時期の松本の雪は毎年恒例となりつつありますね。
1月15日にチームは2016年シーズンを、綺麗な北アルプスをバックに
そして素晴らしい松本の澄んだ青空の下
沢山のファンやサポーターに見守られて始動することができました。
翌日の16日には走るメニューが早くも登場。
どの選手もオフ中に準備してきたんだと感じさせられる走りっぷりに期待してしまうのは私だけ?
いやいや、もちろん皆さんも同じ気持ちでしょうね!
そして晴天続きだった週末から嘘のような御殿場キャンプへ旅立つその日に雪化粧した松本の街
ご覧のとおり積雪により身動きが取れない状態となり、この日から御殿場キャンプにはいりトレーニングを開始するはずだったチームは予定を大幅に変更を余儀なくされてしまいました。
それでもたくさんの方達の知恵と、行動と、結束でチームはその日の夜になんとか無事に御殿場へ入ることができました!!
そして今年もいよいよキャンプシーズンが始まりますね。
昨年と同じこの時期に前任の修さんから受けたバトン
チームと皆さんを心で繋ぎ
松本山雅をさらにたくさんの人達に知ってもらう
そんな大事な大切なバトンをうけ今日までやってきました。
そんな中ではありますが、突然のご報告となり申し訳ありません。
この度チーム広報からホームタウン担当へと変わる事になりました。
自分自身何もわからないまま始まった広報という仕事。
昨年1年間は本当に多くを学ばせてもらいました。
この経験を絶対に無駄にしないよう、今後とも皆さんと共に歩み成長していきたいと思います。
後任は2010年に松本山雅へ、そして昨年まで運営担当をしていた長谷川氏がこれからはチーム広報として歩んでいきます。
1年間という短い時間でしたが、また皆さんと闘えた2015年は一生忘れることはありません。
これからも共に闘い、松本山雅ファミリーとして成長していけたらなと思います。
ブログの方もまた少しずつ更新出来ればなと思っています。
今後は長谷川広報のキャンプレポートをお楽しみに~!!!
ちなみに御殿場キャンプ1日目は移動のみとなってしまったので、2日目からになります。
皆さん、もう少し待っててくださいね!!
それではまた!!!
コバ(陽)レポ ~2015 感謝~
15/12/31
皆さんこんばんは。
クラブ史上初、J1挑戦の旅2015年も残すところあと数時間となりましたね。
皆さんはこの旅で何を見て、何を感じ、何を思い、新たな旅に向けて準備し歩みだしているのでしょうか?
自分はこの1年間トップチームと共に歩ませてもらい、選手、チームスタッフが人生だけでなく自らの命をも懸けて闘う姿を目の当たりにし、何もできなかったことが悔しい1年だったと強く感じています。
どんな苦しい状況になったとしても歩みを決して止めることなく、
クラブと共に必死に歩き続け、背中を押してくれたファンやサポーターの皆さんは、
改めて僕の口から言うまでもなくクラブの誇りです。
さらには、2015年の厳しいチャレンジの年をサポートしてくれたすべてのスポンサー様や後援会の皆さま、ホームタウンや、行政、松本山雅FCをいろんな角度からご支援、ご声援いただいたすべての皆様にもこの場を借りて心から感謝いたします。
2015年の1年間があったからこそ、未来の松本山雅が大きく成長し、
より一層逞しくなりまたこの舞台に活き活きと復活をする。
2016年から新たに歩き始める一歩。
50年かけてたくさんの人々の想いを受け継ぎ、日本最高峰リーグへの挑戦を掴み取ることができました。
これからの50年はどんな未来が待っているのか。
クラブ創立100周年目にはJ1チャンピオン。はたまたそれよりも前に成し遂げているかもしれない。
そんな夢、目標を現実にする為に、51年目はクラブにとっても大切な1年にしていかないといけないなと身が引き締まる心境です。
だから、くどいくらい言い続けます。
来年も再来年も、そのまた次の年も、未来永劫、皆さんの力が松本山雅には必要です。
ただ力を貸してもらうことだけが必要なのではありません。
松本山雅と共に、寄り添いながら、肩を組みながら、手と手を繋いで、
『共に』『歩んで』『一心同体となって』いく事
決して一人歩きすることなく、共に歩いていく。心でも繋がる。
それが一番大事なんだと思います。
主役はクラブではなく、松本山雅のことを真剣に心の底から想ってくれる皆さん一人ひとりが主役です。
最後になりますが、クラブから飛び立ち新たな道にチャレンジする人、クラブと共に新たな一歩を歩む人
それぞれ別の道に進んでしまうことは寂しいこともあるけれど、心では繋がっていると僕は思います。
それぞれが強い覚悟をもって選んだ道。その道で高く険しい壁にぶち当たった時、ぶつかり続けるのも大事だけど、一息おいてそっと後ろを振り返ってみてもらいたいなと思います。
みんなの後ろにはたくさんの方々の想い、魂が背中を押してくれていることを忘れないでいてほしい。
そんなことを心で感じ、これからのチャレンジに勇気をもって挑んでほしい、そう心からエールを送りたいと思います。
そして2016年からクラブと共に新たな道を歩んでいってくれる人。
松本山雅と共にファミリーとなって新たなチャレンジのシーズンに向かって、しっかり準備をし、高く険しい山の頂に向かって一歩いっぽ歩んでいきましょう!!
そろそろ2015年コバ(陽)レポも締めに向かいたいと思います。
改めて今年1年本当に最後の最後まで熱い温かいご声援をありがとうございました。
皆さんの心なくして2015年も最後まで闘うことはできなかったと思います。
新たな年を笑顔で迎えるべく、2016年も松本山雅FCを熱く心と心で繋がり、
より一つになって応援をよろしくお願いいたします。
皆さんにとって2016年も良い年になるよう心から願っています。
One Soul 感謝。
松本 俺の誇り
勝利の 道ゆく街
さぁ行こうぜ 緑の友よ
遥かなる 頂へと