オザレポ【プチグッズ紹介】
14/12/06
いつも応援ありがとうございます。
シーズンが終わり、少し時間が経ちましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか??
チームは、というと少しのオフを挟んだ後は連日少し和やかな雰囲気の中、練習やトレーニングマッチをこなしていました。
最終日の今日は施設の関係で非公開となっていましたが、実は朝からの積雪でトレーニングは中止。
実質、昨日のフットボールセンターでのトレーニングが今シーズン最後のトレーニングとなりました。
反町監督が『アイドリング期間』と定めていた12/6までのトレーニング期間でしたが、シーズンを終えた選手達はやはりプレッシャーや緊張から解放されてホッとしているのかシーズン中とは違った表情を見せていました。
この期間しか見られない選手達の表情を見ていると嬉しい反面、真剣勝負の中に身を置く事の大切さと有難さを感じる日々で、来シーズンの開幕が増々待ち遠しくなったりもしました。
さて、激動の2014シーズンも明日が本当のラストイベント。
登城パレード、そして松本城での昇格報告会。
沢山の人が準備に関わってくれて実現したこの一大イベントなので、沢山の方に楽しんでもらえたらと思います。
さて、そんな中、まさかの(笑)新グッズが販売される!!という事で急遽、終わったと思っていたオザレポ【グッズ紹介】がまさかの復活です。笑
ただ、色々バタバタしていて準備万端というわけにはいかなかったので登場する人物も今回は少な目ですが、オザレポ【プチグッズ紹介】という事でお楽しみ頂ければと思います。
さて、今回は3つ、商品をご紹介させてもらいます。
まず明日から新発売されるのはグラデーションスヌード。
これはもう使い方は一目瞭然ですよね。
こうです!!
ひとたびかぶれば、その瞬間にそこはまるでインド!!
…って塩沢選手、妙に似合ってますね。。笑
でも、やっぱり正式にはこっちの使い方ですかね。
前にロゴが来るようにこんな風に使ってもらってもいいかもしれません。
ちなみにそうなった時に後ろはこんな感じでクロスしている状態。
それにしても相変わらず立派なモミアゲ…。笑
話はそれましたが、このクロス部分を前に持ってきてもいいかもしれませんね。
素材もフワフワしていてとっても保温効果も抜群なこの商品。
これからの季節に是非、ご活用下さい。
さて、お次は昇格記念グッズ第三弾。
当日松本城公園のみでの発売となる商品の1つ目は『箸』。
松本山雅FCと刻印されているこのお箸。
握りやすいようにグリップ部分が加工されていて使いやすさも抜群。
シンプルに鐡戸選手に紹介してもらいましたが、
家族団欒での食事タイムには、松本山雅の話題で盛り上がる事間違いなし。
1人で食べるご飯タイムにも、この箸を見る度に今シーズンの想い出が蘇って幸せな気分になれる事間違いなし。
あなたの身近に松本山雅を。
というコンセプトにピッタリのこの限定商品、是非、お買い求めください。
さて、最後の一品は昇格記念verのリボンマグネット。
最近、松本の街を運転していると本当にこのリボンマグネットをつけてくれている車をよく見かけるようになりましが、見つけると本当に嬉しいんですよね。
ただ、選手達もこれを見つけると嬉しい反面、見つからないようにちょっと車間距離を置くらしいですが…。笑
そんな人気商品の昇格記念バージョンが出るとなれば、これはもうゲットするしかないですよね!!
箸に引き続き鐡戸選手の登場。
ちなみにこのリボンマグネット、こんな時にも役立ちます。
「ん~、左かな?」
・・・はい、無理やりやってもらいました。笑
鐡戸選手、塩沢選手、番外編なのにご登場、ありがとうございました。
新グッズの詳細はこちら
昇格記念グッズ、及び明日の詳細はこちら
ただ、今回は更に1人、ものすごい方にゲスト出演してもらう事が出来ました。
それがこの方です。
有賀修二 現持株会理事長。
実は小澤が一生頭が上がらないであろう方です。
個人的には有賀さんが昇格記念グッズを持っているだけで感無量なんですよね。
もう10年も前の話ですね。
当時、三洋エプソンイメージングデバイスの社長だった有賀さんは、当時の八木理事長の熱意に賛同し、まだ立ち上げたばかりのプロジェクトに対してスポンサードをしてくれました。
一番最初にユニフォームに『エプソン』の名前がついた時は本当に驚きましたね。
なんせ当時はまだ北信越リーグのチームですから。
矢畑選手(現:松本山雅FC U-14監督)
そこからも選手を自社の社員として受け入れてくれたり、例えば地域決勝大会の遠征の費用を捻出して頂いたり、本当に多大なるサポートをして頂きました。
でも、本当に感謝している理由はそれだけではないんです。
全てを物語っているのがこの写真。
2006年の写真なのですが、サポーターの最前線で大旗を振っているのは有賀さんと八木さんなんです。
この大旗、八木さんと有賀さんの2人で自費で購入してサポーターに寄付し、更には自らゴール裏に行ってその旗を振ってしまうという・・・
そんな熱意にほだされて、当時のエプソンの社員の皆さんも徐々にアルウィンに足を運んでくれるようになったんですよね。
当時、職場旅行や新人研修で山雅の試合を見に来ていたりしましたから。
普通では考えられない事です。
今のメインスポンサーであるエプソン、そしてクラブとサポーターとの繋がりを作ってくれ、今でもこうしてクラブを様々な形でサポートしてくれています。
本当に感謝しても感謝しきれないですし、今の松本山雅を支えてくれている方の1人だと思います。
今回はたまたま小澤の身近な方にスポットを当ててご紹介しましたが、このクラブの周りにはこういった方が本当に沢山いて、その中の誰か1人がこのクラブに関わる事がなかったら今日の松本山雅はないと思っています。
最終戦、18,000人を超える方がアルウィンに足を運んでくれました。
全てを知る事は出来ないかもしれないけど、きっとそこには18,000通りのそれぞれの物語があるのだと思います。
歴史が長い、短いは関係なく、あの場に足を運んでくれた皆さんがいてくれたからこそ、今の松本山雅が在る。
本気でそう思えた2014シーズンの最終戦でした。
さて、皆さん。
明日はパレードです。
今年頑張ってくれた選手、スタッフ達を称賛し、労う場であると共に、こうして山雅に関わってくれている全ての皆さんへの感謝の気持ちを伝える場に出来ればと思っています。
皆さんが松本山雅を変えてくれたように、
松本山雅がこの街を変えていく。
少し大げさかもしれませんが、歴史の1ページとなる明日のパレード。
沢山の笑顔で溢れ、「ありがとう」 と 「おめでとう」を皆で共有出来る1日にしたいと思います。
ではまた。