ガンズくん日記
14/09/27
こんにちは。秋の気配を感じているガンズくんだよ!
秋といえば・・・・・食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、お昼寝の秋・・・
やっぱり秋は過ごしやすいけど、すぐに寒くなってしまうね。まぁ、寒くても暑くてもぼくには関係ないけどね。ウフフフフ♪
明日の札幌戦は『信州の秋 実りの秋 山雅の秋 おいしさのサポーター JA全農長野デー』だって知ってるかな。
毎年お馴染みの収穫の秋にちなんだJA全農長野さんのマッチデイ企画だよね!
ネーミングもなかなか風情があるよね。山雅の秋なんて言われると何か燃えてくるのはぼくだけかな。ウフフフフ♪
そんなJA全農長野さんから新発売した「松本山雅牛乳」はみんなもう飲んだかな?
ぼくがはじめて飲もうとした瞬間、この二人が突然現れたんだ。
せっかく楽しみにしていた牛乳が、リトルガンズくんに全部飲まれてしまいそうだよ。
リトルガンズくんが小さいから、赤ちゃんのように扱って楽しんでいるよ。
ガチャの表情とオザッシュの笑顔の裏に恐怖を感じたのは間違いではなかったよ。
この二人の悪ふざけには要注意だね。
飲めなかった牛乳は、明日のホームゲームで試飲しよっと。
ゲート1で10時30分からだよ。みんなも一緒に飲みに行こうね。
明日の試合はたくさんのサポーターの来場が予想されているよ。
いつもお願いしているけど、みんな席づめに協力してね!!
こんな感じに座っている人がいたら・・・
こんな風に仲良く詰めて座ろうね。
それじゃあ明日ね!!バイバーイ
オザレポ【グッズ紹介】
14/09/27
いつも応援ありがとうございます。
さて、3週連続ホームゲーム、最終戦はコンサドーレ札幌との対戦。
間にギラヴァンツ北九州とのアウェーゲームがあり、準備がなかなか大変でしたが何とか無事に明日、皆様を迎える事が出来そうです。
明日は、「アルウィン4万人計画」の最終日、13,487人目は誰なのか。
今から本当に楽しみです。
…と明日はそれだけの方がアルウィンに来場してくれると勝手に予想していますが、皆さん、是非お願いします!!
さて、3週連続のオザレポ【グッズ紹介】
今回は締めに相応しいモデル達、そして写真を用意させていただきました。
三色バスケット編みニットキャップからいきましょうか。
デザイン的にやっぱり女の子が被ったほうが絶対にかわいいと思うけど、まぁ比較的かわいいんじゃない?!という目線で今回は若手選手を中心にチョイスをさせてもらいました。笑
まずは柳下選手。
あまり被り慣れていないっぽい感じはしますがあまりに爽やかな笑顔に誤魔化されてます。笑
次は和田選手。
…なんかのキャラクターに出てきそうな感じですね。笑
お次は何か言いたげな表情の道上選手。
男性がかぶる場合はこんな感じで浅くかぶってもいいかもしれませんね。
…でも、わかりました。
多分、ある程度髪が長いほうが似合うんだな、これは。
というわけで髪の毛が長い選手を思い浮かべて探したんですけど、このチーム、びっくりするくらいロンゲの選手がいないんですよね。
なので、ここからはショートヘアーではなく、意外と似合ってるシリーズです。
まずは、飯尾竜太朗選手
ちょろっと出した前髪がかわいさアピールでちょっとずるい感じしますよね。笑
お次は椎名選手。
かぶる前から似合うだろうな~と思ってましたがイメージ通り!
犬飼選手はニット帽似合わないんだよな~と言いながらもかぶってもらったら、普通に…
というか、むしろ結構似合ってますよね?!
そして締めはいつも通りの玉林選手(HIP HOPスタイル)
あえてコメントはしません。。
さて、気を取り直して次は杢編みニットキャップ。
このタイプのニットキャップはもうこの人の専売特許。
商品を見た瞬間から「お願いします!」と伝えてありました。
鐡戸選手です!!
まぁ、表情はちょっとオカシイけどやっぱり似合いますね。
でも、今回は実はすごい隠し玉達を持っているんです。
もう、言葉で説明する必要のないくらいインパクトがある写真の数々がこれから登場します。
オザレポ【グッズ紹介】
本気だぞ!!という意気込みを是非、ご覧いただければと思います。
まずは杢編みニットキャップ。
岩間選手バージョンをご覧ください。
どうですか、この本気具合。
言葉はいらないと思うので更に続けていきますね。
次は財布。
喜山選手バージョンがこちら。
・・・カ、カッコよすぎる。。。
そして最後はニットマフラー。
これは岩上選手で3パターンあるのでそれぞれお楽しみ下さい。
どうですか、皆さん!!
今回の本気度、伝わりましたか?!
でも実はこれ、来月発売のJ2マガジンの特集取材でこの3選手の写真を仮設スタジオで撮影をした際に、おまけにグッズ紹介用の写真も撮らせてもらっただけなのです。
ちゃんと弁明しておかないと、次回以降、手抜きじゃん!って思われてしまいそうなので。笑
というわけでカッコいい写真で誤魔化した感はありますが、たまには趣の違う写真で楽しんで頂けたのではないでしょうか?
新グッズの詳細はこちらでご確認下さい。
朝晩の寒暖差が激しくなってきたので新グッズも含め、是非、暖かい格好をして体調崩さないように気を付けて下さいね。
風邪ひいちゃったらアルウィンにも応援に来れませんしね。。
さて、ここからはオザレポ的小話のコーナー。
9月25日に『山雅ドリームサミット』が開催されました。
今回は第1回という事でクラブからの説明、プレゼンがほとんどでしたが、回を重ねるにつれて様々な事を議論し合う、そんな場になっていければいいなと思います。
松本山雅はJリーグでは参入3年目の新参クラブ。
でも、その歴史はとても長く、実は来シーズンで50年という節目を迎えます。
50年という膨大な時を経た今もなお、そこに存在し続けるということ。
50年といえば半世紀、それは人の半生ですからね。
その重ねてきた時間に思いを馳せると、これがいかに大変で、いかに素晴らしい事かというのを感じることが出来ます。
信州、松本というこの地に根付き、沢山の人が支え、大切に繋いできたバトン。
その大切なバトンを手にしている僕たちは今、何をしなければならないのか。
その答えがこの『山雅ドリームサミット』に隠されているような気がするのです。
皆で話し合って、皆で悩んで、皆で答えを見つけ出していくこと。
長野、信州、松本らしさ。
そして山雅らしさ。
その『らしさ』を皆で話し合う事によって見つけていければいいなと思っています。
そして、例えばその話をする場が山雅ドリームサミットだろうと、居酒屋の片隅だろうと、家庭の食卓だろうと、どんなところでも、どんな話でも構わないと思うのです。
自分自身の夢を描く様に、このクラブの、この街の未来を皆が夢に描く。
バスに揺られている後ろの席から、
お店でご飯を食べている隣の席から、
運転してる車のスピーカーから、
「この前の山雅の試合は…」
そんな話が聞こえてくる度、そんな光景に出くわす度、こう思うのです。
こうして皆で考え、皆で支え、皆で悩みながらも進んでいけばきっと、50年後もこのクラブは、この地に存在し続けているのだろうと。
たった数人の想いから始まった夢。
その夢は今や本当に沢山の人を巻き込み、それはいつしか彼らだけの夢ではなくなりました。
松本山雅FCというクラブ。
これからどう進み、どう成長していくのか。
皆で考え、皆で話し合い、皆で同じ夢を描き、世界に1つしかない『クラブ』を創っていく。
考えるだけで本当にワクワクしますね。
1人でも多くの皆さんとそのワクワクを共有出来ればいいなと思います。
さて、少し話は変わりますがチームは現在4試合勝ち星なし。
負けてはいないけど勝ててはいない。
勝ててはいないけど負けてはいない。
こうして言い方1つで捉え方がかわってしまうように、
この状況をどう捉えるか、それは人によって様々だと思います。
反町監督は会見でよく判定や納得出来ないような事が起きた時にも「トータルでイーブンになると思っている」と言います。
そうでないとこの職業はやっていられない、と。
まさしくそうだなといつも思います。
「生みの苦しみ」という言葉をよく耳にしますが、
何か大きな対価を得るにはそれ相応の苦悩や挫折が必ずあると思うのです。
そして、その苦悩や挫折を乗り越える為に努力した人だけが得る事の出来る『感情』がある。
皆さんは嬉し涙を流した経験があるでしょうか?
少しだけ個人的な話をさせてもらうと僕は過去に1度だけ、心の底から湧き出る感情を抑えきれずに涙したことがあります。
それは地域決勝大会で優勝しJFL昇格を決めた時。
今から比べれば小さなステージだったかもしれませんが、当時はそれが僕らの全てでした。
松本山雅FCとしては3回目、そして個人的には5回目のチャレンジでようやく高い、本当に高い壁を乗り越える事が出来た。
目標を達成し、言葉では到底あらわす事の出来ない感情を目の前にした時に思ったんですよね。
今までの苦悩や挫折は、きっとこの瞬間の為にあったんだなって。
その瞬間、本当に全てが報われたような気がしました。
だからこれだけは断言出来るのです。
苦しい事や困難を乗り越える為に積み重ねた努力は、必ず自分自身に返ってくる。
勝つことが出来なかった試合終了後の挨拶の時。
勝利を届ける事が出来なかった選手達に涙ながらに必死に訴えかけるサポーターのみんなをピッチから見ていると申し訳ないという気持ちと同時に、不思議な感情に襲われるのです。
あぁ、この人達がいる限り、このチームは絶対に成長出来るな、と。
これだけ沢山の人が本気で悔しがり、一緒に苦しみ、一緒に悩んでくれる。
その真剣な想い、そして悔しいと思う気持ちは必ず選手達に伝わる。
だからこそ彼らは努力をする。
そしてその努力は必ず自分自身に、そしてこのクラブに、このまちに返ってくる。
今は助走期間。
高く、遠く飛ぶための準備の真っ最中。
大切なのは目の前の1試合を大切に、気持ちを込めて、最後まで諦めずに皆で闘う事。
そうすれば必ず、最後に皆で一緒に『うれし涙』を流せると信じています。
『総力』
明日も共にまっすぐに進んでいきましょう。
その先にある歓喜の瞬間を信じて。
ではまた。