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オザレポ

13/10/25

いつも応援ありがとうございます。

日曜日は遠く神戸まで沢山の方に応援に来ていただきありがとうございました。
結果からすると、現在J2の首位を走る実力を見せつけられた格好となりました。


神戸のホームスタジアムに松本山雅FCが乗り込むのは今回で2回目。
前回の対戦は2008年11月2日、天皇杯4回戦でした。

その時は0-8の敗戦。
その試合、幸運な事にピッチに立たせてもらっていましたがスタジアムの雰囲気に圧倒され、当時J1に所属していたヴィッセル神戸にJの壁を痛感させられたという試合でした。

あれから5年。
松本山雅FCは少しずつ前に進み、ついに同じカテゴリーでの対戦となりました。

前回の絶望的な差に打ちひしがれた対戦から、今回どれだけ差が埋まっているのか。
本当に楽しみにしていました。

そして、今回は0-7の敗戦。
結果だけを見れば何も変わっていないじゃないか!と思われた方もいたかもしれません。


でも、これは決して強がりではなく、その差は確実に近づいていたと感じています。ピッチ上での出来事は小澤が語るべきではないし、それは見た方それぞれにお任せします。
(個人的には、選手達は本当に最後まで1点を奪いに走りぬいたと思いますし当時とは雲泥の差だと思いますが!!)


当時、ピッチ上で肌で感じていたのは推し量ることすら出来ない力の差。
そして、それ以上に大きく感じたのはスタジアムの雰囲気でした。

ヴィッセルサポーターの迫力と彼らが生み出す前への推進力。
メンタル面が試合を大きく左右するフットボールというスポーツにおいてサポーターの存在の大きさを肌で感じる事が出来た試合でした。


勿論、当時も沢山のサポーターが神戸に足を運んでくれました。
当時からアウェイ戦をアウェイと感じさせない、地域リーグのクラブとしては異例の熱いサポーターに後押ししてもらいましたが、やはり率直にJリーグのサポーターはすごいなと感じたのを覚えています。


今回、神戸には1,000人以上のサポーターが松本から駆け付けてくれました。その人数もさることながら、感動したのは最後の最後まで声を出し続けてくれたこと。

どんな苦境にたたされても、「俺たちがついているぜ」と言ってくれる存在の有難さ。

これはピッチで闘う選手にとって、その裏側で働いている人間にとっても、本当に大きな存在だという事を今回、改めて感じる事が出来ました。



2008年当時のゴール裏




2013年10月20日のゴール裏



松本山雅FCはサポーターと共に成長してきたクラブです。
今回の敗戦を糧に、また皆で次のステップへと進みましょう。



選手達は翌日、試合についての話し合いをしていました。
しっかりと切り替えて週末のアビスパ福岡戦に集中しています。




台風が少し心配ですが、今週末、先週の試合を払拭するような試合をして、クラブ、サポーター、全員の力で勝ち点3をもぎ取りましょう。
よろしくお願いします!!


オザレポ【グッズ紹介】は近日更新予定です。
(こちらにちょっと時間をとられてしまった為。笑)


ではまた。

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松本山雅フットボールクラブMATSUMOTO YAMAGA Football Club

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よろしくお願いします。

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