オザレポ
13/09/26
いつも応援ありがとうございます。
先日のガンバ大阪戦では入場者数のクラブレコード。
アルウィンの入場者数レコードまで更新して、本当に沢山の方にご来場いただきました。
結果は残念ながら引き分けとなってしまいましたが、次に繋がる勝ち点1だったと思います。
そして、あの雰囲気を作り出してくれた皆さんに本当に感謝したいと思います。
が、今回はやはり対戦相手のガンバ大阪さんの影響力が強かったというのが正直なところですよね。
目指すは常に超満員のアルウィン。
でも、近い将来、きっと山雅サポーターで埋まるアルウィンを見れる日が来ると小澤は確信しています。
そして、その確信にはきちんとした理由があります。
この前、岡山に遠征に行った時の話。
岡山へは前日に車で移動し、岡山駅前のホテルにチェックインしようとしましたが、そのホテルは駐車場が少し離れた場所にあり一旦車を止めてからホテルへ徒歩で向かいました。
その道中に前を歩いている方が急に後ろを振り返り、
「もしかして山雅の応援ですか?」
と話しかけてきたんですよね。
(あまりに突然の出来事に面食らって、ついつい「あ、はい、そうです」って言ってしまったんですが。笑)
恐らく車を止めた時に松本ナンバーの車から降りてきた小澤達を見て、もしかしてと思って声を掛けてきてくれたと思うのですが、岡山という松本から遠く離れた土地で、「山雅」というキーワードを連想しただけで仲間意識を持って、見ず知らずの人に声を掛けてくれる。
これって冷静に考えるとすごい事だと思いません??
改めて、サポーターの皆さんの繋がりってこうやって出来ていっているんだなという事を身を持って実感させていただきました。
そして、岡山からの帰り道の事です。
岡山戦は残念ながら敗戦となり、やはり少し落ち込んだ気持ちで松本への帰途についていました。
そんな折、とあるサービスエリアで休憩をしていた時に山雅サポーターの方々とバッタリ出会ったんですね。
やはり結果が出なかった試合の後は、少しバツが悪いと言いますか、応援していただいた皆さんに対して申し訳ない気持ちで一杯なわけです。
そんな時に出会って最初に言われた一言が、
「今日、勝たせてあげれなくてごめんね。私たちがもう少しでも声を出して選手達の背中を押せていたら勝てたかもしれないのに」
この言葉に正直、衝撃を受けました。
遠く岡山まで応援に来て、更に台風間近の大雨の中、びしょ濡れになりながら最後まで声を枯らして応援したにも関わらずチームは敗戦してしまった。
本当ならそんな時にスタッフに会ったら文句の1つでも言いたくなるのが普通ですよね。
でも、そんな状況の中、この方が最初に放ったのはこの一言だったんですよね。
これって、皆さんがこのクラブの事を自分自身の事として捉え、まさにクラブの一員として試合を闘ってくれている事の証だなと。
クラブの一員として、想いを1つに闘ってくれている人達がいる。
そしてサポーターの皆さん同士で繋がったその輪がどんどん広がり、それが太い幹となり、またスタジアムに足を運んでもらえる人が増える。
勿論、クラブとしてもこの前のガンバ大阪戦の雰囲気を常に作り出せるよう、皆さんにアルウィンに足を運んでもらえるよう、これからも創意工夫し、様々なことに積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
でも、こうした「繋がり」を大切にこれからも目の前の事に一生懸命取り組んでいければ、自ずと道は見えてくるのかなと小澤は思います。
常に超満員になるアルウィン。
それがどれだけ選手達の背中を押してくれるか。
想像するだけでワクワクしますし、絶対に実現したいですよね。
さて、ここからが本題です。
(どっちが本題だったか忘れてしまいましたが…。)
突然ですが、ここで問題です。
これは何をしている所でしょうか??
…最近、クエスチョンが多いですかね?笑
ヒント①
この前の練習試合の時の模様です。
ヒント②
この3人には共通点があります。
分かった方いますか~??
正解は・・・
9月23日に行われた出身校の流通経済大学とのトレーニングマッチの時に「後輩にお弁当を差し入れる3人」でした~!!
でも、これも大切な「繋がり」ですよね。
と、無理やりこじつけた感ありますが、うまくまとまったという事で今日はおしまいにしたいと思います。笑
ではまた。