柿本便り
11/04/25
4月23日、中央図書館のイベント「子ども読書の日おはなし会スペシャル」に参加させてもらい、子ども達に絵本の読み聞かせをしました。
前日に事務局のスタッフを相手に練習をしましたが、「もっとゆっくり」「もっと感情をこめて」と言うダメ出しをされ意気消沈しましたが、その甲斐あって当日はきちんと読むことができました。事務局スタッフに感謝です。
子ども達も静かにおとなしく聞いてくれて、僕の読み聞かせに耳を傾けてくれていました。
また、只今中央図書館では1Fロビーにて「松本山雅コーナー」を設けていただいています。
僕が実際に着ていたユニフォームやキャプテンマーク、松田選手や片山選手が履いていたスパイク、選手の好きな本などが展示されていますので、是非中央図書館へ足を運んでみて下さい。
柿本便り
11/04/16
4月3日、東北地方太平洋沖地震および長野県北部(栄村)地震の災害に対する復興支援を目的として、チャリティーマッチ 松本山雅vsFC東京がアルウィンにて行われました。
会場では両チームの選手達が義援金の呼びかけをし、たくさんの義援金が集まりました。
当日会場にて募金していただいた皆様には、大変感謝しています。
ありがとうございました。
皆様から頂いた義援金を、長野県北部(栄村)地震の復興支援に役立てていただきたく、先日代表取締役社長大月と長野県庁へ義援金をお届けに行ってきました。
現在、栄村では雪に埋もれている場所が多く、雪の下の被害までは把握できておらず、線路も回復できていない状況だそうです。
僕は、「長野県でサッカー人生を終える。」そう思い長野県に来ました。
今年で4年目の春を迎えます。
自然も多く、実家の景色に似た長野県を、僕は第二の故郷だと思っています。
そんな第二の故郷が震災にあった今、栄村をはじめとした被災地の方々が少しでも元気に、そして笑顔になれるように、これからも自分に出来る事で支援していきたいと思います。
こんな時こそ“One Soul”です。
みんなで一つになって震災を乗り越えましょう!
柿本
You'll never walk alone
11/04/07
始めに、今回の東北地方太平洋沖地震及び長野県北部地震で被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被害にあわれた方にお見舞い申し上げると共に、被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。
久しぶりの登場です。小太リーナです。
4月3日のチャリティーマッチに10,098名方々にご来場いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
今回のチャリティーマッチは、本来であればJFLクラブは参加できません。
その状況の中で、実施に向けて動いて下さったJリーグ様・長野県サッカー協会様・FC東京様。
施設をご提供下さいましたTOYBOX様。
そして、いつもクラブを支えてくださるTeam-Vamos様のご協力なくして実施できませんでした。
本当にありがとうございました。
最初のチャリティーマッチ打ち合わせが3月26日。
実質1週間の準備でしたが、被災者の方々に少しでも支援が届くよう出来る限りの準備をさせていただきました。
至らない点が多かったと思いますが、今回アルウィンでチャリティーマッチが出来たこと。
サッカーを通じて少しではありますが、被災された方々へ支援ができたことを嬉しく思います。
そして、両クラブのサポーターによる「応援横断幕」・「You'll never walk alone」・「がんばろうニッポン!」コール。
テレビ・webを通じ、被災された方に絶対に届いたと思います。
チャリティーマッチの主旨をご理解下さった両クラブのサポータの皆様。
素晴らしい雰囲気で試合を行うことができました。
ありがとうございました。
最後にリーナの思いを少々。
5年前まではよく海外へ一人旅をしていました。
初めの頃は“海外への好奇心”で行っていましたが、途中からは“日本のよさ”“日本人の素晴らしさ”を再確認するために海外へ行っていた気がします。
私たちなら絶対に復興できます。
その為には、まずは自分自身で出来ること考え、できる限り実行していきましょう。
クラブも出来る限りの支援を続けていきます。
「がんばろうニッポン!」