昨日、
日本経済新聞に「2011年採用活動一斉スタート」という記事が掲載。
先週1日には、各社就職ナビ(新卒求人メディア)がグランドオープン。
長野県本社企業の掲載社数(本日時点)
R社 ○○ナビ2011 118社
M社 △△ナビ2011 76社
数年前と比べたら、掲載社数は激減状態。とても寂しさを感じます。
掲載社数だけでなく、メディア市場の状況も。
長年お付き合いのある某社長曰く、
「今年初めて就職ナビへの求人掲載を検討しているけれど、
M社は定価の6~7割引きを提示してきたよ。どういうこと?」と。
前職のR社時代、
「求人媒体の価値とは?掲載企業への価値とは?求職者への価値とは?」
を自らに問いかけながら仕事に取り組んでいた。
媒体力、効果、制作の質、顧客への自分自身の価値、etc.
価格基準が崩れ去り、営業担当者も価値を自己認識できない市況と
なってしまっている現状。それは・・・とても寂しい。
上記媒体の両方に掲載している会社は、ざっと見た感じでは数社。
そのうち一部は片方が無料のようです。
過去に全身全霊を投じて、顧客へ向き合っていた自負があるから、
一言だけ言わせて・・・そんな仕事は素敵じゃない。
コメント追加