墨絵のようだった里山が、木々が芽吹きだすと山全体がパステルカラーの優しい色(顔)になります。 秋もいいけど(秋の季語はちなみに「山粧(よそお)う」だそうです)、春の芽吹きの時期もたいへん美しいです。 山全体が春のヨロコビに沸いている感じがして…見ているとうれしくなるのですが…。 雪国に住んでいるからでしょうか。 写真は朝日町の笹川です。 唱歌「春の小川」がぴったりの景色でした。