今日、嬉しいお客様が山から降りていらした!
奈川のターミネーターこと高宮さん。
前回、信州の冬も良いですよ!で紹介した、奈川のとうじ蕎麦ツアーに、実は私も混ぜて頂き、生まれて初めてのとうじ蕎麦体験!
奈川といえば、とうじ蕎麦!位有名だが、何度も食べそこねて15年…。
折角なら本場できちんと食べてみたい!と、社長のフェイスブックのオフ会に飛び入り参加!
この間、宮脇書店で店員さんに、フェイスブックはどのコーナーに置いてありますか?と聞いて、唖然喰らった程のアナログ人間。
この飛び入りはかなり強引だったが、温泉+とうじ蕎麦とくりゃ、ON会だろうがOFF会だろうが、参加しまっせ〜。
雪道を一時間程走り、目指す
『新奈川温泉 旅館 鳥屋沢(とやさ)』に着いた。
雪山の麓に、どっしりと趣のある佇まい。
奥行きのある板の間。
黒光りする大黒柱が美しい。
玄関の薪ストーブが勢いよく燃え、雪里の宿ならではの暖かみある玄関だ。
思わず、只今〜っと入りたくなる。
蕎麦を打ち終えた高宮さんが出迎えて下さって『寒かったでしょ。まず温泉で暖まって』と勧めて下さった。
浴室の窓が大きくて、窓枠に縁取られた絵の様に景色が見える。
この日、前日の雪は止んだが気温が低く、木々の枝に積もった雪が溶けない。
日の光を浴びて、森中の白い小枝から、粉雪がキラキラと静かに舞い降りてきて、本当に美しかった。
温泉に入る。
かじかんだ足がジンジンするが、じんわりと暖まってくる。
あ〜っっ効いてくるな〜。極楽だねぇ。
雪が音を吸収するから、水の底みたいに静かだ。
トポトポと温泉が流れ込む音、キラキラと舞い降りる粉雪。ふわふわ立ち上る湯気。
夢心地です。
では写真。
あれ??
本邦初公開!!
(注:嫁入り前)
てんてこ店長の入浴シーンがっっっっ!