今日11月23日は第60回NHK紅白歌合戦の出演者が決まって、とある人気声優が初出場を決めるなどニュースが話題に上がってきていますが、 同時にこの日はスペシャルオリンピックス日本・長野が活動開始した記念日です。この日もついに11年目を迎えました。 そしてその日を記念してSOデー記念 第4回 中信地区フロアホッケー大会が行われました。
多くの学校を学級閉鎖、学年閉鎖、休校に追い込むほど最近は新型インフルエンザが大暴れしていますが、今回の大会はそれに負けないものになりました。 回を重ねるごとにレベルが上がっていることを感じる試合展開。カメラを選手たちを追うのも難しくなるほどでした。ゴールを決めたときのハイタッチシーンも多く見られました。
さて、新型インフルエンザは出場を断念せざるを得ないチームが出たほど、大会にもその影響が襲ってきました。しかし、大会では出場チームの活躍だけでなく、対策面でも負けないような対策を打ちました。それがこの写真です。左側は受付時に手に除菌スプレー(今回は「コモスイ」を使用しました)をかけて会場入りするときに除菌。そして試合時で使用するスティックも試合ごとに右側のように除菌処理をしました。
競技会場の外では今回、こんなことが行われました。まず左側は塩尻消防署のご協力の下、AEDを使った応急講習会の様子です。競技中などに万が一のことが起こったときに対処できるようにと行われました。
右側は自分も楽しみだった豚汁コーナーです。他にもカレー、パンの出張販売などもあり、「腹が減っては戦はできぬ」がごとく、参加者にとっては大好評でした。
最後は表彰式、閉会式、そして輪になって「世界で一つだけの花」を歌って今日の大会は無事に幕を閉じました。
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