英語上達法などというと何か特別な方法があって、それをすると誰でも難なく上達してしまうように思われるかもしれませんが、そんな都合の良い方法はありません。
一番の近道は英語に慣れることです。
中学生のうちは、「慣れ=上達」と考えていいと思います。
日本語とは文の構造が真逆と言っていいくらい違うわけですから、「慣れ」といっても少々時間がかかります。
慣れるための方法としては、「和訳」と「リスニング」と「読み」です。これを繰り返すことです。
当教室で力を入れているのが長文の和訳です。「リスニング」と「読み」は家でできますが、訳となると自分一人の力では難しい部分も出てきます。
中2以降の文法は、「不定詞」「動名詞」「接続詞」「受動態」「未来形」「過去分詞」「関係代名詞」「現在分詞」など、高度になってきます。
中3の総合テストや入試では、一つの文の中にこれらが複合して入ってきますので、さらに難度が上がります。
長文と言っても最初から入試に出てくるような長いものではなくて、10分程度で訳せる長さの短文から始めています。
塾内での勉強で完結することではありませんので、家でもできるように宿題を出していますよ。
毎日の積み重ねがとても大切です。
繰り返すことで英語に慣れしっかりと身についていきます。
英語ができるようになりたい皆さんは、ぜひ、当塾をご検討ください♪