すごい生徒が現れました。
速読トレーニングのゲームで、「いそいでゲーム」というのがあります。これは、パソコンの画面にランダムに散らばった数字を1から順に探すもので、難易度1が1~25、難易度2が1~35、難易度3が1~50の数字を探します。
難易度1では45秒以内に探すと合格で速ければ速いほどいいわけです。これまでの最高は中3生の10.6秒でした。これもかなりな速さですが、今日の生徒はなんと2秒です!小学3年生!
一つ一つ数字を追っていたのではこうはいきません。画面全体を視野に入れて数字の所在を確認することができなければいけません。この小学3年は初めてのこのゲームで、それをいとも簡単にやってのけました。
正直なところ「本当かな?」と思い「1から25まで全部分かったの?」と何回も確認しましたが、うそを言っている顔ではありません。
この生徒の読書速度はトレーニング前分速1657文字で小3にしては相当な速さなのですが、今日は分速3717文字です。トレーニング11回目、2ヵ月半でここまで来ました。
「本大好きテレビ嫌い」という生徒です。
単語:play
発音:プレイ(レを強く)
意味:(楽器)を演奏する、(スポーツ)をする
例文:I play the piano.
訳文:私はピアノを演奏します。
例文:I play baseball.
訳文:私は野球をします。