数学が苦手な人は、計算問題に手こずります。
括弧の前にマイナス符号がある場合、括弧をはずすと括弧の中にあった数字の符号は、反対になります。
これを、反対の符号にしないまま計算をしてしまいます。
方程式で移行をすると、符号は反対になります。
これも、符号を変えないでそのまま計算してしまいます。
割り算は逆数をかけるのですが、逆数にしないままかけたりします。
分数の右にくっついている文字は、本当は分子になるのです。分母にしてはいけません。
正の数と負の数を掛け合わせると、答えの符号はマイナスです。
負の数同士の掛け算の答えは、正の数ですが、足し算の答えは負の数です。
他にも、九九を間違えたり、足し算引き算を間違えたりしますね。
でもこれらのことは、練習を積むことで難なくこなせるようになります。
数学の苦手な皆さん、根気よく練習して、計算問題ぐらいは多少難しい問題であっても解けるようにしておきましょう。
絶対にできるようになります。