昨日から作文が始まりました。
作文のいいところは、正解不正解がないところです。書き方は決まりがあるので、決められたとおりに書かなければいけませんが、内容については自由です。
課題に対して、どのように思い、どのように書くかは生徒たちの個性が分かるところです。
昨日と今日で9人の小中学生が書いてくれましたが、同じ課題について---当たり前のことですが---みな、考えや思うことが違います。子供たちの心の中にある純粋なものに触れられたような気がして、ちょっと感動しました。そして一生懸命書いてくれたことがとてもうれしい。
今回作文指導を希望しなかった皆さん、もしかしたら知らず知らずのうちに正解を求めていませんか。作文に正解を求めると何も書けなくなってしまいます。どんな内容でもいいですから、書き始めてみませんか?力がつくと思いますよ、きっと!