今日は水曜日。部活がない日なので下校時間も早い。
高綱中のH君は今度の総合テスト対策企画に参加しています。
勉強時間は11時30分までと決めていて、月・火はしっかりやっていきました。今日は早めに来ましたが、それでもいつものように11時30分までのつもりだったのでしょう。最初は快調に飛ばしていました。
しかし、9時半を過ぎると勉強時間は5時間近くになり、さすがに疲れてきたようす。だらだらし始め休憩のつもりか学秀館文庫の本を読んだりしていましたが、集中力は戻ることなく「もう、だめだー」となりました。
「そういう時は、塾にいてもダメなので早く帰ったほうがいい」と帰しました。
勉強は長時間やればいいというものではないので、自分の集中できる時間を把握し、きちんと休憩を入れながらメリハリをつけてやっていくべきです。それも勉強のうちだと考え、充実した日々を送ってもらいたいと思います。
話はちがいますが、
先日、彼と二人だけになったとき、話のきっかけは忘れましたが、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」はいい番組だからビデオを録ってでも見たほうが良いと話をしたところ、昨日、学校でそのビデオを見せてくれたといいます。キャリア教育の一環でもあったのでしょう。
色々な分野のプロフェッショナルを取り上げているこの番組は、夢を与えてくれる番組だと思います。日本には本当にすばらしい人たちがいますね。仕事への真摯な取り組みに頭が下がると同時に、自分も負けれいられないという思いを強くもたせてくれます。
中学生はどのように見るのでしょうか。どのように感じるのでしょうか。彼らの胸の中で「一流への憧れ」が生まれ、夢を大きく膨らませてくれたらどんなに素敵なことでしょう。
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プロフェッショナル仕事の流儀