10年ほど前体重は80kg。身長は167cm。
少し歩くと心臓がバクバクして、息はゼイゼイ。
これではだめだと一念発起。
晩御飯をやめたのです。
とたんに体重が減りだし半年もたたないうちに62kgまで落ちました。
このときは体が軽くてどこまでも飛んでいけるような感覚になったものです。
考えてみれば、昼食から翌朝の朝食まで何も食べないのですから減るのは当たり前なのですが、よくやったものです。
今も晩御飯は極力食べないようにしていますが、3・4年前からどういうわけか酒の味がわかるようになってから、晩酌をするようになったのです。
晩酌といっても仕事が終わってからですので、夜11時とか11時半ごろからです。もう寝酒。
酒が入ると少し食べたくなる。結果的に寝る前に食べるようになってしまいました。そして体重は68kg超!
これではまずいと、3週間ほど前から毎朝体重計に。
少しでも数字を抑えようと、トイレの後素っ裸になって乗ります。
メガネも外したいのですが、外すと体重計が見えないのでこちらは仕方なしにかけてます。
加えて酒のつまみは極力抑え、週のうち2・3日は酒の代わりにお茶。
1kgほどは減ったような気がします。
目指せ62kg!!
当教室ではずーーっとモーツァルトを流しています。
その理由は、
「モーツァルトの曲には高周波数の音が多く、神経を活性化し、不安やストレスが取り除かれる」
「美しいメロディーと、心地よいリズムにより、右脳と左脳がバランスよく活動する」
とうことを聞いたからです。
どうしてそうなのかということは次の朝日中学生ウィークリー2005年1月28日付の記事をご覧下さい。
「脳もクリア」モーツァルトの音楽
副交感神経を活性化させる音でリラックス
埼玉医科大学短期大学教授の和合治久さんの話
「モーツァルトの音楽は、リラックスモードをみちびく副交感神経のスイッチが入りやすいんです」と話すのは埼玉医科大学短期大学学科長の和合治久教授。
人が生きていくうえで欠かせない自律神経のなかでも、体を活発にする交感神経は車でいえば「アクセル」、リラックスさせる副交感神経は「ブレーキ」のようなもの。バランスよく働かせることが必要です。ところが、過度の緊張が続いたり、ストレスがたまったりすると交感神経が働きすぎて、自律神経のバランスをくずし心と体にさまざまな意影響をあたえます。
「感受性が敏感で受験ストレスなどもある中学生は、交感神経が過剰に働きやすい時期でもあります。一日のうちに副交感神経の出番をつくってあげることが大切です。それに活用できるのがクラシック音楽」と和合先生。クラシック音楽には、副交感神経を活性化させる。4000ヘルツ前後の高い周波数の音が多いためです。
なかでもモーツァルトの曲の多くは、高周波の音域をうまく使っているだけでなく、風のそよぎや小川のせせらぎのようなシンプルで一定の繰り返しのフレーズが多く、医学的にみて「ゆらぎ」効果もあるといいます。「4000ヘルツというのは赤ちゃんの鳴き声と同じで、じつは人間の耳が最も敏感に反応する周波数の音なんです。そこまで意識して作曲していたか謎ですけど、神童や天才といわれてきた証拠なんでしょうね」
和合先生の実験では、モーツァルトの音楽を聴いた後は、ストレスを感じると分泌されるホルモン「コルチゾール」が減り、体温が上って免疫物質も増えるという結果が出ています。海外の研究のなかには、記憶力を高め、創造性を向上させるという報告もあります。和合先生は、朝晩と講義の前に必ずモーツァルトを聴くそうです。 「脳がクリアになり集中できますね。一回二十分ほど、目を閉じヘッドホンを使って聴くと効果的です」と話しています。
また、「モーツァルト効果」という言葉もあります。
モーツァルトの曲を聴くと思考力、記憶力など頭の働きが良くなる効果のこと。ウィスコンシン大学のラウシャー博士によって10年ほど前に発見された。ただし、効果は一時的なもので、一時間未満。しかし、効果は確実にあることが実証されており、知能指数IQが8~9ポイントも高まったという例が報告されている。勉強の合間合間、休憩時間などに聴くと効果的。
皆さんも試してみたらいかがでしょうか。
下のリンクをクリックすると聴けますよ。
モーツァルト