芝沢小2年の女子
6月から速読トレーニングを始めました。
最初は読むのが遅く、1分間に300文字程度でしたが5ヶ月たった今は定型文ですが1650文字ほどになりました。
速解力チェックは、9月ぐらいまではこちらでヒントを与えたり答えを教えたりしていましたが、今月に入り全く手放しで見守るだけにしたところ、自分でどんどん解けるようになり、しかもスピードはまだまだ遅いものの殆ど1回目での正解です。
さらに驚くのは、速読トレーニング後の国語ドリル。
最初の頃は制限時間の10分では終わらず、やはりヒントを出したり答えを教えたりしていたのですが、先週は7分掛からず80点、今週は5分も掛からず92点。もちろんこちらでは何もしていません。
速読トレの威力と子供の成長の早さに目を見張るばかりです。
もう一つ、才教学園中3男子。
中2の4月から始めており、11月で終了します。
この生徒は最初から速く、トレーニング前の速度は分速1500文字ほどでした。
それが、さらに伸びて、トレーニング後のペーパードリルでは今週、641文字を13秒で読み終えました。これは分速2958文字の速さです。そして、速解力チェックは2432ポイント!
自己最高、塾内最高です。校内テストでは1番だったり2番だったり。いやー、お見事!12月のテストは1番を奪回してください。
来週から速読トレの一番大きな検定「速解力検定」を始めます。
皆さん頑張りましょう。
2学期期末テスト&中3総合テスト対策企画
下記の要領で2学期期末テスト&中3総合テスト対策を実施します。
中3は三者面談前最後の総合テストです。皆、かなり力はついてきていますが、三者面談で学校側から有利な回答が得られるようさらに成績アップを目指しましょう。
1・2年も中間テストで上がった人は多いですが、さらにアップさせて2学期をいい成績で終わらせ3学期につなげましょう。
日程:
学校によって違いますが、各校10日間で土日もやります。
鉢盛中・・・7日から16日
高綱中・・・9日から18日
松島中・・・14日から23日
波田中・・・15日から24日
信明中・・・16日から25日
楢川中・・・21日から30日
才教学園中・・・22日から12月1日
時間:
平日・・・午後4時から12時までの間好きなだけ
*通常の時間にプラスしてください
土日・・・午後2時から12時までの間好きなだけ
*できるだけ毎日来ましょう。
*土曜企画に来ている人は満点トレや対策テストもやります。
教科:
5教科
方法:
学校の教材と塾の教材で繰り返し学習。手持ちの教材OK。
苦手分野は徹底して行います。
料金:
週4回以上通塾生(土曜企画含む)・・・ 8,000円
週3回以下通塾生(速読生を含む)・・・10,000円
外部生(塾生以外)・・・・・・・・・・・・・・・・・20,000円
(塾生からの紹介は18,000円)
申込:
メールまたは口頭でお願いします。
その際、希望の学習時間をお知らせください。
支払:
初日にお願いします。
*企画期間は各校のテスト前10日間ですが、それ以外の土日も来ていただいて構いません。ただし自習扱いになります。
*中1・2年生は部活の新人戦がありちょっと大変かもしれませんが、頑張りましょう。
パソコンをただで入手!
何年も前(たぶん6年以上前)に親戚に安く売ったパソコン。
親戚が「どこも痛んでいないが、もう使わなくなったから捨てる」というのを、「それだったら下さい」といって貰ってしまった。
これで、教室内のパソコンは全部で19台となりました。そのうち生徒が使うのが17台、1台は塾長専用、もう一台は古いノートパソコンでBGMのプレイヤーに使っています。
ほとんどヤフーのオークションで購入したものや譲り受けたものばかりです。
これだけあれば1台や2台壊れたところで影響はありません。生徒たちに思う存分使ってもらえます。
親戚からもらったのはパソコンだけでなくプリンタも頂きました。
インクがなくなっていたので購入し動かしてみましたが、ローラーが故障しているらしくガタガタと音がうるさい。さらには印字がかすれている。スピードもかなり遅い。
修理を迷いましたが、せっかく5000円近く出して買ったインクがもったいなくて出すことにしました。
かなり古いので部品があるか心配。直ったにしても修理代は新品を買うよりも高いだろうと思います。
やっぱりよせばよかったですかね。。。。
このところ中3生から「英語の長文を読むのに時間が掛かる」という声が聞かれます。毎年、中3総合テストの英文はみんな手を焼きます。
そこで、英語長文学習法!
長野県の過去入試問題の構成は、
・リスニング問題
・対話問題(受け答えの文を選択肢から選ぶ)
・長文問題1
・長文問題2
となっています。試験時間は50分でそのうちリスニングは10分です。したがって、40分で後の問題を解答しなければなりません。
対話問題は短文なのでそれほど問題ではありません。2分もあればほとんどの生徒が答えられます。
長文1は、会話文で単語数は約200~250語、長文2は、説明文・日記・手紙・物語など様々で300語前後です。二つで550語ほどになります。(他県では1000語のところもあります)。
中学3年の教科書は単語数が多いページで1ページ80語ほどです。入試では教科書の語数が最も多いページの7ページ分を40分以内に読んで解答しなければなりません。しかも、初見の英文です。ただ、問題は長文の内容がわかれば解けるものがほとんどです。
つまり、英語の攻略は唯一つ「長文読解」にかかっているといっていいでしょう。そこで、速読ができるようになる方法を説明します。
その1 声を出して何回も読む
教科書を何回も声を出して読みましょう。とにかく、英語になれることです。一説には「教科書を100回読め」という人もいます。発音がわからない人は、CDを何回も聞いてから読むようにしましょう。
その2 英語の語順のまま頭に入れていく
My parents decided to move here because my mother’s friend lived near here.
普通に訳すと、「母の友人がこの近くにすんでいたので、両親はここに引っ越すことを決めた」となりますが、このようにきちんとした日本語に直しているだけでかなり時間がかかってしまいます。「日本語に訳せ」という問題ならこのように書かなければいけませんが、大雑把に意味を把握するだけならこの必要はありません。
My parents decided / to move here / because / my mother’s friend / lived / near here.
「両親が決めた/ここに引っ越す/なぜなら/母のともだち/住んでいた/この近くに」
どうでしょうか、これでも十分意味がわかりますね。このようにして大意を把握することに慣れましょう。かなり早く読めるようになります。
* 文の構造は日本語より簡単
肯定文は、主語(S)+動詞(V)が文の最初に来ます。上の例ですとMy parents decidedがそれです。そして、何をdecided(決めた)したかが後ろに続きます。Vの前にnotがあれば否定文。Vの部分がbe動詞+ing形になっていれば進行形。文の先頭に疑問詞やDo(Dose・Did)があれば疑問文。このように、文の初めで言いたいことがわかるようになっており、後続の部分はそのことを細かく説明(修飾)している部分となります。このことをしっかりと理解して読んでいくと意味がわかりやすくなります。
その3 タイムを計る
試験では最後に解答を見直す時間も欲しいので、その時間を5分としてのこり45分。そのうち10分がリスニングですから35分でその他の全てを解答ということになります。時間を気にしないわけにはいきません。
250語で解答時間まで含めて13分、300語で20分、短文問題(選択問題)で2分。およそこんな感じです。ですから、長文問題の学習では時間を計って目標タイム内で解答するトレーニングをしましょう。
学校で配布された問題集の長文では10分以内、できれば5分を目標タイムとすればいいでしょう。
*このような訓練は単語力がなければできません。一つや二つわからない単語があっても文の流れの中で意味をつかむことはできますが、「問題を見たらほとんど知らない単語だった」などという状態では無理です。そして、基礎の基礎として国語力です。母国語がわからなくて外国の言葉が理解できるはずがありません。
※単語練習について
・動詞は、原形・過去形・過去分詞形・ing形をまとめて覚える
・形容詞や副詞は、比較級・最上級をまとめて覚える
・名詞や動詞から一定の決まりで形容詞・副詞になる形を覚える
例:real(形容詞)→really(副詞)、use(動詞・名詞)→useful(形容詞)→usefully(副詞) 語尾にlyが付けば副詞、fulが付けば形容詞。
・名詞は、関連グループで覚える
曜日、月、学校、スポーツ、音楽、数字など
・例文と一緒に覚える
・単語カードを使う
・携帯電話のメモ機能を使うのも面白いかも
ぜひ、やってみてください。
★子どもの力を100%開く会話のコツ
眠っている能力を呼び覚ます会話の技術を身につける
青森県のあるリンゴ農家の方は、毎朝リンゴの木一本一本に「よく頑張ったよ」「ありがたい」と声をかけて回ります。自然農法のため農薬も肥料もやらないのに、りっぱにリンゴを実らせた木たちへの感謝の気持ちからだそうです。
私達も子どもが生まれたとき、「生まれてくれてありがとう」と確かに言ったはずです。でも今はどうでしょうか。手伝いをしてもらえば「ありがとう」と言いますが、何もなくて「育ってくれてありがとう」とはなかなか言えませんね。「生きているだけでいい」「育ってくれただけでいい」、そういう気持ちはいっぱいあるはずなのに・・・。
でも、もし子どもたちに「育ってくれてありがとう」と言ったらどんな顔をするでしょうか、どんな気持ちになるのでしょうか。
そんなことを想像するとちょっとワクワクしますね。家中が笑顔になり、会話が弾み、思いやりと感謝の気持ちでいっぱいのきらきらと輝く家庭になるかもしれませんね。
子どもたちとのコミュニケーションをとりやすくするためには、やはり褒めたり感謝の気持ちを伝えることが大切です。しかし、ややもすると小言のほうが多くなりがちです。特にテストの成績は気になるところです。
・・・子どもがうれしそうにテスト結果を見せました。
「今日のテスト80点だったよ!」
さて、あなたはどう答えますか?
母A「どうせ皆もよかったんでしょ」。
母B「なんであなたは100点取れないの」。
母C「スゴイ!80点取れたんだね。特に頑張ったところはどこ?」
・・・・どれがいいかはお分かりですね。具体的にほめることは子どもたちの行動に自身を持たせ、「自分はできる」というプラス思考にさせます。子どもたちの眠っている力を呼び覚ますことになるのです。
このセミナーは、講義を聴くだけではありません。子どもたちが変わる接し方と言葉掛けのコツが具体的な実習を通して、楽しく身に着きます。特に今回は速読トレーニングを題材にして、成績が上がったときの褒め方、落ちてしまったときの声のかけ方を学びたいと思います。
速読トレーニングは週一回なので学校のテストよりも成績が上がっていくのが分かりやすいですし、週一回は褒めたり言葉掛けをすることができます。それだけ、今よりも多く子どもたちと話すきっかけが作れるということになります。また、速読の再認識と認知度アップも目的としています。皆様に速読トレーニングを体験していただきますので、お楽しみに。
「プロフェッショナルとは」と訊かれて、先述の農家の方は「技術も心も一緒に伴った人がプロじゃないでしょうか」と答えます。私たち親は子育てのプロになるよう心がけなければいけないと思います。なぜなら、私たちが育てた子どもがやがて孫たちを育てる時、参考にするのが私たちの育て方だからです。
日 時 11月8日(日) 午前10時~12時
場 所 学秀館(駐車場あり) 【地図はこちら】
定 員 10名
持ち物 筆記用具
料 金 1500円 *塾生の保護者は無料
お申込 メールでご連絡いただくか、お電話でお願いします。
メール gsk_info@apost.plala.or.jp(お名前とお子様の学年必要)
電 話 0800-800-0083(フリーアクセス)
第1回目の様子と参加者のご感想
「日々の子供に接する態度を改めたいと思い、今回受講させていただきました。一方的な話を聴くだけでなく、他の五名の皆さんの話を聞いたことで自分のパワーをもらったような気がしました。心に余裕がないと、子供をほめることは難しいですよね。余裕を持った生活をして子供との信頼関係を高めたいと思います。」
「今日はとてもたのしかったです。2時間があっという間でした。子供への接し方について反省すること、参考になることなどたくさんありました。家庭にもどってさっそく実行してみたいと思います。『子供に生き生きした人間になって欲しいと願うならばまず親自身から』本当にその通りですね。いくつかの実習をしてみて体が熱くなりました(気持ちも!)。また、機会がありましたら参加したいと思います。」
「これからは子供に接するときに、こうしなくちゃとか、こんな風に接すればいいんだなということを改めて認識することができてよかったと思います。親も日々努力して子供に尊敬されるように、いい鏡になれるようにしたいなと思いました。」
「会話のコツはもちろんのこと、自分の気持ち(相手の気持ち)や子供もの気持ちになれて、改めて気づかされたことが多く、大変勉強になりました。これからの生活の中で、子供に対して、また、家族に対して、そして仕事や周りの人々に対しても、聞き上手ほめ上手でいたいと思います。自分も変われ、そして子供や周りの人たちが変わっていく(明るくなっていく等)ということはすばらしいことだと思います。」
「わかっていることですが、ついつい小言も多くなってしまいます。今回は子供との接し方かつ人との接し方の勉強になりました。しばらくすると忘れてしまうので、時々再認識をさせていただけるチャンスがあれば、また参加させていただきたいと思います。」
「子供に対しての言葉の掛け方を学ぼうと思っていたのですが、まず自分自身がどうあるべきか考えさせられました。印象に残ったことは、後輩や子供に対し先回りして口を出してはいけないということ。また、子供に対していいところがあまりにも言えない自分に気づき、帰ってから子供に対すする目線を変えなくてはならないと思いました。それから、質問は詰問にならずに、その人の人柄を知るためのインタビュー、私達は名インタビュアーになりさえすればよいのだと思いました。」
●講師プロフィール
横沢美恵子先生 (松本市庄内)
長野県・東京都の養護教諭として勤務。カウンセリングを通して不登校・いじめの児童と関わる。
(財)生涯学習開発財団認定コーチ・(財)社会経済性生産性本部認定キャリアコンサルタント・EQJ公認プロファイラー
現在の活動:ニート・フリーターの就職支援・コーチングセミナーの開催・1対1コーチング
ご覧になりましたか。
速読のできる人とそうでない人の本を読むときの視線の動きの違いや、視野の広さの違いなどがわかって非常に興味深かい内容でした。速読家といわれる人たちはすごいスピードですね。改めて速読の威力や必要性を強く感じました。
本を全く読まない人たちが、本を読み始めて15分ほどで疲れてきて体がグターっとなったのには笑ってしまいました。(失礼)
また、この人たちの服装とか雰囲気が図書館とは全く場違いな感じがしてこれも可笑しかった。。
それにしても本を読まない人が増えているんですねー。その一方で読む人は本当にたくさん読んでいる。今、学力の高低2極化が問題になってきていますが、こういったことも原因の一つなのかなと思います。
秋の夜長、普段あまり読まない人もたまには読書に親しんでみてはいかがでしょうか。
当塾の速読トレーニングの詳細につきましては、下記のページをご覧下さい。
体験はいつでもできます。お気軽にお問合せください。
http://www9.plala.or.jp/sisgk/sub3.html
脳を活かす勉強法 茂木健一郎著 PHP
鶴の恩返し勉強法、瞬間集中法など脳の仕組みを活かした37の勉強法が紹介されたいます。
思いもしなかった勉強法や、「やっぱりそうだよね」と自分の考えていた勉強法に自身を持てたりする内容でした。
昨年、保護者の皆様に紹介したところ何人かの方が購入されたようです。
貸し出すことができますので、興味のある方は遠慮なくお申し出下さい。
このリンクをクリックすると購入も可能ですが、読者の書評が書かれていますので、参考になります。
速読トレーニングに来ている芝沢小4年と2年の姉妹はとても挨拶が上手です。
教室に入ってくるときに大きな声で「お願いします。」
靴もちゃんとそろえます。
帰るときにはきちんと頭を下げて「ありがとうございました。」
外に出てドアを閉めるときもこちらを向いて頭を下げます。
いつだったかそれを見ていた中学生が「外に出てからも頭下げたー!」と驚いていました。
いやいや驚いてはいけません。それがきちんとした挨拶というものです。
きちんとした挨拶は気持ちのいいものですしその人を一段と素敵に見せます。
美しい人はより美しく!
イケメンはよりイケメンに!
かわいい人はよりかわいく!
速読は6月から始めたのですが、二人とも着実に伸びてきています。
最後にやる国語のドリルも良いできです。
お二人さん!学秀館に来てくれてありがとう。これからもよろしくね♪
皆さんも負けないように頑張りましょう。
言葉が乱れているということでしょうか。
ここ数年、多くの生徒に「行く」と「来る」の使い方異常があります。
1.現在いる場所から別の場所に移動することを「~に行く」と言います。
2.現在いる場所に別の場所から移動することを「~に来る」と言います。
ところが、2の場合も「行く」を使う生徒が多い。
たとえば、
塾にいるのに、「来週の火曜日に塾に行けないので月曜日に行きます」、とこのように言います。
現在いる場所が自宅だったらこれでいいわけですが、塾にいるわけですから「来週の火曜日に塾に来られないので月曜日に来ます」が正しい。
なぜこのような間違いをするようになったのでしょう。
一つ考えられるのは、ボキャブラリが少ないのでしょう。
昔、ある首相が言っていましたね。「ボキャ貧」です。それもちょっと深刻な!
その理由として読書量が少ないということが上げられると思いますが、それ以上に大きくて深刻な理由があるように思います。
ナンでしょうかねー?? 皆さん、考えてみてください。。。。
ついでにもう一つ。
これはごく一部の生徒ですが、質問するときに「先生さー、これわかんない」。
さらには、「先生さー」と言ってから分からない問題をペンでトントントン。
悪気ではないので注意すればすぐに直るのですが・・・
悪気が無いだけに、考えてしまいます。
ポイントは我々大人ですネ!
今日は長野市で教材の展示会&セミナーがあり出席してきました。
出席者の殆どが長野市の塾で、中南信からはうちだけでした。
ちょっと遠かったのですが、刺激が欲しくて出席して来ました。
出版社との話
「中3の入試対策用の教材ですが、これの一段下のものは作らないんですか?」という問いに、
「そういうご希望が多いので次の改訂の時には新しいものを出す予定です。今の教材は標準レベルなのですが、これができない生徒が増えています。以前の発展レベルのように評価が4か5の生徒しか使えなくなっているようです。」との返答。
つまり、以前と比べて学力が落ちているということ。
ゆとり教育のせいもあるかもしれませんが、その影響はごく小さいことのように思います。
やはり家庭での勉強時間が少ないのではないでしょうか。
それと幼い頃からの読書量がかなり少ないように思います。
どうしてもこの話になってしまうのですが、
本を読んでいる生徒と読んでいない生徒では、中学の成績は全然違います。集中力が違います。処理スピードが違います。
読書量の多い生徒は、短時間に集中して多くのことをやってしまう力があります。いざ受験勉強となったときに、長時間集中できます。だから、成績上位にいられるのです。体力も必要です。
なかなか集中できず処理スピードも遅いという生徒は、やっぱり本を読んでいません。
小学生まではガリガリ勉強しなくてもいいから、せめて本をたくさん読んで欲しい。
展示会では国語の教材見本を送るように頼んでおきました。
現在のシステムや指導方法も再検討が必要と感じました。
もっともっと良い塾になりたいなー♪
2学期中間テスト(中1・2)・・・1学期期末テストとの比較
高綱中1年女子:23点UP
高綱中1年男子:46点UP
鉢盛中1年男子:30点UP
波田中1年男子:横ばい
*中1最高点:434点(鉢盛中)
鉢盛中2年女子:9点UP
鉢盛中2年女子:5点UP
鉢盛中2年女子:7点UP
鉢盛中2年女子:13点UP
高綱中2年男子:8点UP
高綱中2年男子:横ばい
高綱中2年男子:横ばい
波田中2年女子:11点UP
才教学園中2年男子:横ばい
*中2最高点:445点(才教学園中)
*他2人400点越え
総合テスト(中3)夏休み明け1回目と2回目の比較
信明中男子:29点UP
信明中男子:75点UP
鉢盛中女子:7点UP
鉢盛中男子:38点UP
高綱中女子:56点UP
高綱中女子:21点UP
高綱中男子:横ばい
波田中女子:5点UP
楢川中男子:51点UP
才教学園中男子:学年2位
*中3最高点:444点(才教学園中)
健闘むなしく落ちてしまった人は次回をさらに頑張って上げましょう。
今日は高綱中3年の夏休み明け3回目の総合テストです。来週はその他の中学の総合テストがあります。11月にもあります。厳しいテストですが進路が決まる大切なテストですから頑張ってください。
中1・2年生の期末テストは11月です。期末対策企画を立てますのできちんと参加して全員上がるようにがんばりましょう!!
当教室では長い間、映像教材のe点を使っています。
小学生は算数と国語の2教科、中学生は5教科。
自分の学習したい教科の学習したい単元を視聴することができます。
また、聴くだけではなく「セルフノート」というまとめノートをプリントし、講義を聴きながら書き込んでいきます。
講義時間はそれぞれの単元で平均8分ほどです。
自分でパソコンを操作し、映像を止めたり戻ったり早送りしたり、何回も聴いたりと自分のペースで学習できるので、とても使いやすい教材です。
塾の指導としては、全員に同じように使わせるのではなく、生徒それぞれの対応としており、一つ一つ丁寧に視聴する生徒もいれば、部分的に視聴している生徒もいます。
完全個別指導ですから、それぞれの生徒に適した使い方を指導しています。
開発元のギガビジョン株がYouTubeにサンプルを掲載していますので、紹介します。科目をクリックしてください。
中1英語 中2数学 国語文法 中2理科 中3公民
10年ほど前体重は80kg。身長は167cm。
少し歩くと心臓がバクバクして、息はゼイゼイ。
これではだめだと一念発起。
晩御飯をやめたのです。
とたんに体重が減りだし半年もたたないうちに62kgまで落ちました。
このときは体が軽くてどこまでも飛んでいけるような感覚になったものです。
考えてみれば、昼食から翌朝の朝食まで何も食べないのですから減るのは当たり前なのですが、よくやったものです。
今も晩御飯は極力食べないようにしていますが、3・4年前からどういうわけか酒の味がわかるようになってから、晩酌をするようになったのです。
晩酌といっても仕事が終わってからですので、夜11時とか11時半ごろからです。もう寝酒。
酒が入ると少し食べたくなる。結果的に寝る前に食べるようになってしまいました。そして体重は68kg超!
これではまずいと、3週間ほど前から毎朝体重計に。
少しでも数字を抑えようと、トイレの後素っ裸になって乗ります。
メガネも外したいのですが、外すと体重計が見えないのでこちらは仕方なしにかけてます。
加えて酒のつまみは極力抑え、週のうち2・3日は酒の代わりにお茶。
1kgほどは減ったような気がします。
目指せ62kg!!
当教室ではずーーっとモーツァルトを流しています。
その理由は、
「モーツァルトの曲には高周波数の音が多く、神経を活性化し、不安やストレスが取り除かれる」
「美しいメロディーと、心地よいリズムにより、右脳と左脳がバランスよく活動する」
とうことを聞いたからです。
どうしてそうなのかということは次の朝日中学生ウィークリー2005年1月28日付の記事をご覧下さい。
「脳もクリア」モーツァルトの音楽
副交感神経を活性化させる音でリラックス
埼玉医科大学短期大学教授の和合治久さんの話
「モーツァルトの音楽は、リラックスモードをみちびく副交感神経のスイッチが入りやすいんです」と話すのは埼玉医科大学短期大学学科長の和合治久教授。
人が生きていくうえで欠かせない自律神経のなかでも、体を活発にする交感神経は車でいえば「アクセル」、リラックスさせる副交感神経は「ブレーキ」のようなもの。バランスよく働かせることが必要です。ところが、過度の緊張が続いたり、ストレスがたまったりすると交感神経が働きすぎて、自律神経のバランスをくずし心と体にさまざまな意影響をあたえます。
「感受性が敏感で受験ストレスなどもある中学生は、交感神経が過剰に働きやすい時期でもあります。一日のうちに副交感神経の出番をつくってあげることが大切です。それに活用できるのがクラシック音楽」と和合先生。クラシック音楽には、副交感神経を活性化させる。4000ヘルツ前後の高い周波数の音が多いためです。
なかでもモーツァルトの曲の多くは、高周波の音域をうまく使っているだけでなく、風のそよぎや小川のせせらぎのようなシンプルで一定の繰り返しのフレーズが多く、医学的にみて「ゆらぎ」効果もあるといいます。「4000ヘルツというのは赤ちゃんの鳴き声と同じで、じつは人間の耳が最も敏感に反応する周波数の音なんです。そこまで意識して作曲していたか謎ですけど、神童や天才といわれてきた証拠なんでしょうね」
和合先生の実験では、モーツァルトの音楽を聴いた後は、ストレスを感じると分泌されるホルモン「コルチゾール」が減り、体温が上って免疫物質も増えるという結果が出ています。海外の研究のなかには、記憶力を高め、創造性を向上させるという報告もあります。和合先生は、朝晩と講義の前に必ずモーツァルトを聴くそうです。 「脳がクリアになり集中できますね。一回二十分ほど、目を閉じヘッドホンを使って聴くと効果的です」と話しています。
また、「モーツァルト効果」という言葉もあります。
モーツァルトの曲を聴くと思考力、記憶力など頭の働きが良くなる効果のこと。ウィスコンシン大学のラウシャー博士によって10年ほど前に発見された。ただし、効果は一時的なもので、一時間未満。しかし、効果は確実にあることが実証されており、知能指数IQが8~9ポイントも高まったという例が報告されている。勉強の合間合間、休憩時間などに聴くと効果的。
皆さんも試してみたらいかがでしょうか。
下のリンクをクリックすると聴けますよ。
モーツァルト
当塾では少しでも本を読んでもらおうと「学秀館文庫」を作ってあります。
まだまだ冊数は少ないのですが、生徒用から親御さん向けまでそろえてあります。
このカテゴリーでは、文庫の紹介をしていきます。
数は増やしていきたいと思っていますので、何か良い本がありましたコメント欄でご紹介ください。
では、本日の紹介です。
「一日一話・読み聞かせ おはなし366」(小学館)
この本は、前巻「1月1日~6月30日」と後巻「7月1日~12月31日」に分かれています。対象は幼児から小学校低学年まで。
1ページに1話イラスト入れで載っており、毎日1話ずつ読んでいくとちょうど1年で読み終わるという作りです。
ルビが振ってあるので、読み聞かせだけでなく自分で読んでいくことができます。イラストもきれいでかわいい絵がいっぱい載っています。読書の習慣をつけるにはとても良い本だと思います。
小さい頃から本をたくさん読んでいる生徒とそうでない生徒では、
成績に大きな違いがあります。
本(活字)を速く読めるということは、書いてある内容が素早くイメージできるということです。小さいときから本が好きでたくさん読んでいる子は、知らず知らずのうちにこの訓練がしっかりできているので、想像力が豊かです。この想像力こそが学習をしていく上での基礎的な力になります。
速読トレーニングは、速く読むトレーニングだけでなく、速く理解する力をつけるトレーニングも含まれています。
当塾では昨年の4月からこのシステムを導入していますが、トレーニングをしている生徒は全員速く読めるようになっています。
それに伴い成績も上がってきています!!
詳細につきましては下記のページをご覧下さい。
ビデオでの紹介が見られます。
プレジデントファミリークラブ
春休み・夏休み・冬休みに集中トレーニングを実施しています。
どこの塾よりも長時間勉強できます。
今はお休みですが、冬期集中トレーニングの時期になりましたら
ご案内します。
土曜日は普段と趣を変えています。
2学期は下記のような企画を実施しています。
1.入試対策テスト(中3対象)
時間:午後2時から。入室時間自由。(遅くとも午後8時までには入室)
内容:8月22日から12月19日まで:1・2年の復習テスト(ミニテスト)
生徒により教材を変えます。
①美須々ヶ丘・蟻ヶ崎・県ヶ丘・深志及び同等の私立高校志望者
1回3教科各40分制限で実施(難易度 標準)
答え合わせと質疑応答 80%以上の正解率を目指す
②上位以外の高校志望者
1回5教科各30分以内(難易度 基礎+やや標準)
答え合わせと質疑応答 80%以上の正解率を目指す
料金:月額 5,000円
2.満点トレーニング(中1・2年対象)
時間:午後2時から。入室時間自由。(遅くとも午後7時までには入室)
内容:国語(漢字)・英語(文法)・数学(計算)の基礎ドリル(1年内容から)を行い、不正解はその場ですぐに提出ノートに練習。再度、ドリルを行い満点になるまで繰り返す。
*通常の塾は「学校の進度に沿った勉強」、満点トレーニングは「基礎固め」、
と区別します。2年生は受験に向けての下準備になります。
料金:2学期全期間で15,000円 3学期全期間で10,000円
3.語彙力・読解力強化システム「読む蔵」
満点にならなければ次に進まないシステムです。詳細は別紙を参照。
現在、速読受講生で「入試対策テスト」「満点トレーニング」に参加する生徒は
必須。それ以外の生徒は希望者(できるだけやりましょう♪)
料金:速読受講生は無料。
速読を受講していない生徒は月額1,000円。
4.自習
「入試対策テスト」や「満点トレーニング」前後の自習は自由です。3時間ほどを目安にしてご自由にどうぞ。無料です。
ブログのタイトルはこの詩がヒントになりました。
生徒諸君に寄せる(宮沢賢治詩集より)
この四か年が
わたくしにどんなに楽しかったか
わたくしは毎日を
鳥のように教室でうたってくらした
誓って云うが
わたくしはこの仕事で
疲れをおぽえたことはない
諸君よ紺いろの地平線が膨らみ高まるとき
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君はその地平に於る
あらゆる形の山嶽でなければならぬ
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
諸君はその時代に強いられ率いられて
奴隷のように忍従することを欲するか
むしろ諸君よ更にあらたな正しい時代をつくれ
宙宇は絶えずわれらに依って変化する
潮汐や風
あらゆる自然の力を用い尽すことから一足進んで
諸君は新たな自然を形成するのに努めねぱならぬ
新らしい時代のコぺルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目な衝動から動く世界を
素晴しく美しい構成に変えよ
新らしい時代のダーウィンよ
更に東洋風静観のキャレンジャーに載って
銀河系空間の外にも至って
更にも透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
衝動のようにさえ行われる
すべての農業労働を
冷く透明な解析によって
その藍いろの影といっしょに
舞踊の範囲に高めよ
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ
未来を作るのは子どもたちです。
その子どもたちへの親の思いは、未来が平和で幸せな世界
であって欲しいというメッセージでもあるのではないでしょうか。
子どもたちは自らの夢とともに親の思いを一身に受けて
未来に向かって新しい時代を切り開いていくことでしょう。
学秀館はそんな子供たちの応援団であり、サポーターで
あり続けたいと思います。