スタッフブログ

6月19日に上田自然公園体育館で
第16回長野県チャンピオン大会兼
第8回全国小学生学年別柔道大会長野県予選
が行われた。

我が誠心館は、全学年で19人が
激戦の中信地区予選を勝ち抜き
中信の道場では最多人数の出場でした。

全県の各地区大会を勝ち抜いた精鋭が
一同に会する今大会

我が誠心館道場の子供たちの健闘や如何に・・・


結果は!!


優勝者3名、準優勝者2名、3位入賞者1名

優勝者1人目は・・・


1年生女子の部を圧倒的な強さで制した
 清水夏美 
準決勝までを一本勝ちし、決勝も開始早々の
内股で技有りを先取、中盤で返しで有効を
取られたものの、母親譲りの負けん気の強さで
時間いっぱい相手を攻め立て完勝した!
ここに新たな誠心館肉食系女子が誕生した!!



二人目は・・・

1・2年生時、体格の良さと腕力で2連覇し怪童
と恐れられた 藤原天一 
3・4年時は試合中に集中力を欠き不甲斐ない
成績に終わっていたが、二年間の冬の時代を経て
やや成長・・
最近は相手を倒すことに全勢力を注ぎこめる様に
なってきた。今大会も準決勝までオール一本勝ち
決勝は取り切れなかったものの
終始貪欲に投げに行き、判定の末5年重量級を
制した。



三人目は・・・

4年生の時に柔道を始め、僅か3年目で県を制した
 竹田ののか もともと素質が有り、始めた当初から
常にレギュラーとして試合に出てはいたが
本番に弱くいまいち結果として表れていなかった
6年生になりこの半年ほどで一皮剥けて
今大会では頼もしさが見え始めた
組み際からの速い大内刈り
大内刈りからの内股、寝ても良しと
実力を遺憾なく発揮し、全試合オール一本勝ちと
完璧な内容で優勝を決めた!!





藤原天一と竹田ののかは大阪で行われる
全国小学生学年別柔道大会に出場する
今大会で自信が付いたので、これからの
成長具合で頂点も狙えると思う。
この機会に全国のトップクラスに
伸し上がってほしい!!



準優勝は、4年生の高橋慶太山田千尋
二人とも優勝出来る実力者だが、決勝戦で
旗判定に涙をのんだ。
今回は残念だったが、この学年はこの二人と
杉野竜世、中村苑美を加えた4名はかなりの
実力を付けている、まだまだだが手足の長い
赤羽直斗も可能性を秘めているし非常に楽しみな
学年である!!誠心館の黄金時代を築いて行って
ほしい。




3位は藤原天一と5年生の双璧を成す
塩原瑛貴だ。今回は準決勝で敗れてしまった。
まだしっかりと自信を持って掛ける技が
出来ていないので、必殺技をちゃんと作って
もう一皮剥けてほしい。
来年の誠心館の勝利の鍵を一番握っているのは
瑛貴だと思う!!この一年の成長に期待する!!!




今大会の入賞者は、以上ですが
出場した選手全員が持てる力を出し切り
一生懸命戦いました。しかし勝負は厳しい物で
勝つ奴がいれば、負ける奴がいるわけです
勝って驕らず負けて腐らず、また一番を目指し
頑張ります。






プロフィール

長野誠心館道場
年長さんから中学生まで
総勢 50名 の子供
それを支える青年から中年までの
指導者達の柔道奮闘記!!

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