松本市の造園・エクステリア・ガーデンデザインは信州緑地【お庭のサービス】- スタッフ奮闘日記
こんにちは!百瀬です。
本日は、松食い虫被害によって枯れた赤松の伐採です。
枯れて1年以内ならば、登り込み作業が可能です。
ロープを使い枝をまず切り下します。
そして、幹に取り掛かります。
この木は、頂部は奥側に傾き、下部は左側に傾いています。そして広い作業地があるのは手前左側になります。
そのまま引き倒すと、倒れた瞬間に木がねじれる動きをし元が母屋に激突する危険があります。そのためねじれが変わる位置まで切り落としてから倒す必要があります。
最後に、チルホールという牽引具を使って倒します。
太い木や枯れ木を切る時は安全のため道具を使っています。ちなみにこのチルホールは750kg引きになります。
適切な切り込みと強い引く力で木はスローモーションのようにゆっくり確実な方向へ倒れます。
伐った木をダンプに積むと、立っているものを横にするとその嵩(かさ)は改めて多いものだなぁと思い知らされます。
コメント追加
プロフィール
松本市でお庭のサービスを提供している信州緑地です。
個人宅からオフィス、マンションなど庭木一本からお庭全体まで承ります。
〒390-0827
長野県松本市出川2-16-14
TEL.0263-29-1818
FAX.0263-29-1188
【受付時間】9:00~18:00
(定休日:日曜日・祝祭日)
地図
カレンダー
検索
最近のエントリー
コメント