松本市の造園なら　まちの植木屋さん　信州緑地へ

このブログにも何度か登場していますが、現在生坂村で古民家再生のプロジェクトに参加させていただいておりまして・・・。
この大きな築250年ほど経つ古民家に息吹を吹き込もうと東京の建築家さん・安曇野の大工さん・など力を合わせて仕事をしています。





うちはその中でお庭部門の担当で頑張っている訳ですが、作業に入っている職人たちから「こんな大きな古民家を購入したクレイジーな人は一体誰なんですか？」と度々質問されておりました。今回お庭部門の第1ステージがとりあえず無事完了しましたのでそろそろお披露目といたしましょうか！



じゃじゃ～～ん！こちらがお施主様のヤニさんです。フィンランドの出身で休みの日を狙っては足しげく生坂村に通いこつこつとこの古民家を修復させています。
「それにしても何で生坂村に？」な質問に、「アクシデント（笑）」と答え、「で何故古民家？」な質問に「この先10年かけて楽しむホビーになるかと思ってね」とスケールの違うクレイジーな回答を下さいました。ちなみに独身です（笑）





今回はとにかくまず敷地内全体に積み上がっている材木やその他不要なものを撤去し、枯れた木の伐採・根の撤去を中心に冬中度々通っては作業を進めていきました。








これでまた次のステージへ1歩全身。え？あと10年っていったら私何歳！！
いや、考えないようにしようっと。

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