松本市の造園・エクステリア・ガーデンデザインは信州緑地【お庭のサービス】- スタッフ奮闘日記

気がつけばもう1月も最終週。
造園業界、常にこの1~2月をどう乗り切るかがネックとなっている現状、一番厳しい2カ月をようやく半分乗り切りました。
実際お仕事の量も少なくなりますが、それよりも仕事があっても天候的な条件でなかなか前へ進めないという難問が立ちふさがっているのです。土は凍って重機でも堀り進めないし、土や石、その他の資材も雪や悪天候の影響で搬入できない、寒い中作業をしているとお客様にも気を遣わせてしまうし、暗くなるのも早い。

冬はグアムで造園業・・・ってのはどうでしょう
(ホストクラブに出稼ぎという案もよくでます)

あれっ!?
ポット苗の管理方法という内容でした(汗)
失礼失礼・・・

冬場、信州のほとんどのお宅が観葉植物の管理に困っているのではないでしょうか。リビングやキッチンなどはまだしも、玄関や廊下、ほとんど使用していない客間などは暖房がつかないので凍み上がってしまうことしばしば、お気に入りの植物をだめにしてしまったケースも多いのではないでしょうか。

今日はそこで、冬越しの仕方をレクチャーします。

まず用意するのは
・発砲スチロールの箱もしくは段ボール箱
・新聞紙
・あれば寒冷紗

です



やり方はカンタン。まず鉢がすっぽりと入るような箱を用意し、その中に鉢をセットします。この時くりぬいた箱のフタなどで底上げできるようであればしてください。冬場でも水やりは必要なので鉢受皿も忘れずに!
次に鉢と箱の隙間にくしゃくしゃに丸めた新聞紙を詰めてゆきます。もし発砲スチロールに余裕があれば砕いたスチロールをつめてもOKです。
可能な限りつめこんで、最終的には写真のように株元も覆ってしまうのですが、ここでも水やり用の穴を用意しておくことをお忘れなく~。

はい終了~簡単です


がこれが結構寒さから植物を守ってくれるんですよ
うちの事務所はこれで毎年冬を乗り切ります。

ご自宅で行う場合には見た目も重要なのでこれを箱ごとデコレートしてしまう・または籐のかごに入れてしまうなどして対処しましょう

これでもまだ心配な場合は、鉢より上の葉全体を寒冷紗でくるんでしまうとよいデス。

ただ観葉植物の種類によってそこまで必要な場合とそうでない場合がありますので、本で耐寒温度と調べたり購入したお店に聞くなどして決めてくださいね。

次回は野外のポット苗の冬越し法を伝授しますぅ~~

 

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