松本市の造園・エクステリア・ガーデンデザインは信州緑地【お庭のサービス】- スタッフ奮闘日記
植木の中でもほとんど1番に春の花をつける樹、万作(満作ともいう)が満開です
でも「万作って」可愛そうな名前だと思いません?
事典などでは「踊り子が手足を躍らせるような容姿」と褒められているのに「万作」って…
与作の友達かよっ!てイメージ。
かといって私には踊り子にも見えず、
「騒がしいイソギンチャク」にしか見えないんですが…。
万作さんはいつもこっそりとわっさりするので
今年もボケーっと庭を眺めていたら
「あれーっ万作さんフィバーしてる!」
ってな感じでドッキリ大成功な仕掛け人です
とにかく春が始まりました~
どうも!
最近はこっそり「ブログ読んでマス」と
カミングアウトされることもしばしばな
珍獣緑地のジャンヌダルク、ボクです!
先日、その中でもマメな訪問者Aちゃんから
「もっとマメに更新してホスィ」と言われてしまったため、もうちっと頑張ることにしました
さ~て、今日の話題は前回の続き!
答えを知りたいか~!
(NYへ行きたいか~!のイントネーションで)
正解は~~~~~~~~~
正解は~~~~~~~~~
「常務が泣いた(そこか~い!)」
でした(爆笑)
幼い娘さんがいるジョームは、既にその娘さんを送りだす自分の姿と重なり泣いてしまった(早ぐね=が)そうで…
いかにもなエピソードに暖かい気持ちになりました。
肝心の親方はどんな感じだったかは
ご想像にお任せします
(*≧m≦)
さぁてまた明日から頑張るぞぉ~!
え~~えっへん
な=ぜオラっちが昨日発声練習をしていたか
とゆ~と
今日はオレの大好きなみなこちゃん(親方の娘さん)の結婚式だからなのだ
おめでとう!!さびち~けどうれち~!
そして明日は緑地の仕事を影で支えてくれている穂上さんの結婚式なのだ
おめでとう2連発!!
そこで職人たちの間で話題になったのが
「親方は泣くかどうか(興味深々)」
当たり前かもしれませんが
いまだかつて一度も親方の泣いている姿を
見たことのない従業員たちは
「どんな感じで泣くのか」で盛り上がりました
で、結論。
「きっと泣かないね、今回も」
さ~てどうでしょうか??
式に出席予定のメンバーが写メで記録を残す予定でございます。お楽しみに~~
「オレが泣くわけね~じゃね~か!」
(鬼の目にも涙、を期待しております)
今日もちこっと真面目な話。
私の尊敬する人間国宝の陶芸家が
自分の作品作りにおいて常に心に刻んでおく
法則があります。
それは幼稚園児のお絵かきで活用されている
「お絵かき3原則」というものです。
「よく見て、大きく、ゴシゴシと」
「よく見て」は集中すること
「大きく」は小さいこだわりを捨てて全体を大きく掴むこと
「ゴシゴシと」は体を使って努力すること
私はこの3原則がとても好きで
どの創造的な活動にも応用できる
極めてシンプルで深い教えだと思っています
考えているばかりではダメ
こだわりすぎてもダメ
行動をとにかく起こさなくては
いいものづくりはできないのではないでしょうか
さぁリピートアフターミー!
「よく見て!大きく!ゴシゴシと!」
打ち合わせに向かう途中で白鳥に会いました~
今、信州緑地は「アルプちゃん」の
石像のところで造園しています
掘り上げられちゃった!
今日は少し真面目な話
いい庭を作りたいと毎日
み~んな真面目にやっていますが
それでも条件が悪くなってくると
ついつい愚痴が飛び出します
「設計が悪い」
「時間がたりない」
「予算が少ない」
「責任者の指示が下手だ」
「材料が使いづらい」
ブツクサブツクサ……
皆でひとつの空間をつくろうとした時
いい空間と仕上がるか否かは
予算でも設計でもないような気がします
それは作り手全員の「決意」や「想い」
みたいなものがどれだけ強いか
そういった目に見えないエネルギーみたいなものが、後に残像のように残って
「居心地の良い」雰囲気を醸し出すのではないか、そんな気がするのです
デザイナー・設計者はあくまでも理想郷を
表現したがり、こんな風になればいいなという
イメージをまずぶつけてきます
もちろん実現可能な設計内容でなくては
ならないのですが、それでも「簡単でなく、面倒な」ものが多いのが常です
次にそれを作る職人がどう料理するか
そこに次のカギは握られています
「こんなもの絵を描くのは簡単だよ、でも作る方の身になってみてよ。無理に決まっているじゃないの」
大抵の職人はこう言って切り捨てたがります
でも実力と想像力のある職人は知恵があります
「これは難しいからこういった施工方法に変えてみたらうまくいくんじゃない」
「この材料じゃなくて別の材料を使えば、綺麗に仕上がると思うよ」
こんな返しができる職人とデザイナーがタッグを組むことができた時、空間は
1+1=2アルファになって、さらにいい空間へと近づけるのです
そこに作ってもらう人:依頼人or発注者の「こんな感じにしたい」という強い想いが加われば完璧です
(「私は素人なのでわかりませんから、デザイナーさんにお任せします」というお客様の仕事はどう設計者や職人が頑張っても、完璧には仕上がりません)
いい空間を作りたいと思う人が集まって
切磋琢磨して最後に流れる「達成感」が
その空間を「温かい空気感のもの」にする
これしかないんです
皆、頑張ろうね!!
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