2014/10/17
ポット大手術~わたし、失敗しません!
~くらしに彩りとぬくもりを
こんにちは、井上ふみ子です。
いよいよ、秋の夕暮れは釣瓶落とし、な季節となりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
先日、当部署に新しいスタッフが加わりました。
(ご紹介はまたご本人からのちほど詳しく…)
配属された2日目に、事務所で使っている電気ポットの中を
丁寧に洗ってくれたようなのですが、
その後、”お湯は沸くけど、お湯が出ない!!”
状態になってしまったとのこと。
電源を抜いて一晩乾かし、それでもダメなら”自腹で買うか?”
と価格.COMまで調べたそう。
残念ながら、翌日も不調は変わらず…
でもお湯は沸くんだからお湯が出ないはずはない!
だったらダメもとで分解しよう!
ということで私もお手伝い。
とりあえずポットの裏ブタを開けてみる。
そしてネットで拾ってきた”お湯が出ない!自分で修理してみた”
という、同じことを考えて実行した方のありがたいブログを参考に、
続いて解体!
↑裏ブタと電池ケースを外すとこんな感じ
お湯を吸い上げるポンプ内及び接合部分の水道水のカルキ除去
にねらいをしぼり、左上のポンプを取り外す手順で!
この時点で二人ともかなり理系女(医系女?!)な気分。
ポンプのカバーを外すと、水を送りだす羽根が取り出せる↓
この羽根はモーターと磁石でくっついており
(お~、ブログの説明通り!そしてこんな造りになっていたとは!)
外してみると目論み通り、黒い羽根とパッキンのところに
白いカルキのかたまりが!
ここをキレイに掃除して元に戻す。
・・・・・・さて、果たして無事、お湯は出るか!?
めでたくお湯は今まで通り出てくれました!
朝のオペはドキドキものでしたが、失敗しませんでした!
これでひとつ、電気ポットの命が救われましたとさ!(笑)