2012/06/27
カナデアンコーヒーハウスのこと
先日、昭和53年に愛知県の豊橋市内で建築させて頂いた、カナデアンシーダーハウスのコーヒーハウスのオーナーの柘植様から、TVの取材を受け、店のお客様がDVDに録画してくれたからと、TV(東海TV)に放映されたものを送って頂きました。
内容は、豊橋市内の街角で、気になるお店を永年続けられているお店の紹介で、リポーターが、35年続けられている喫茶店の紹介をされていました。
41歳でお店のママになられた柘植様も、今年で76歳になられ、今も元気にお店をまかなわれている姿が映しだされていました。ゴシックアーチで造られた屋根に蔦が生い茂り、内部は天然のクーラーの中にいる様な雰囲気のお店の紹介でした。当時の開店時に用意したメニュー板もそのままで、大事にされていることが画面から見てとれました。
その当時は脱サラ等の転職で、パパママ店の喫茶店を開店される風潮があり、私共のシーダーハウスもその恩恵を受け、私も建築の為、豊橋はもとより、中京圏、広島・岡山、四国・九州と、飛び回っていた頃でした。その当時のお店が、未だにお客様に愛され続けている事に感謝いたします。柘植様の元気はつらつさにかこつけて、今夜は乾杯したいと思います。
この写真は、オープン当初の写真です
コーヒーハウスのプランナーだった務台でした