はじめまして 第4話 サブタイトル『穴 あいちゃいました(≧з≦)』
5月9日 朝・・・なんかおかしい?と思いながらも会社へ、やっぱり?おかしい?出社してそのまま病院へ・・・
診察をするなり、緊急治療室へ・・・先生に『家族の方呼んで下さい。』って・・・え?私?危ないの?
先生 『穴 あいちゃってます』
私 『え?』
先生 『肺・・・空気漏れちゃってるから・・・胸に穴あけて空気だします 自然気胸です』
(自然気胸=なんだか肺に穴があいちゃう病気らしい)
って・・・何?言っているんだろうと しばらくすると先生・看護婦さん 5人 治療室に、やってまいりました。
先生 『どっちが・・・良いですか?』
先生の手には、12φ位のゴムチューブと6φ位の固めのストローみたいなもの・・・なんとなく・・・これが、胸に穴をあけて入るのであろうと察しましたが、私は『う~ん!これで』とは、言えず
私 『先生ならどっち?』
先生 『私は、どっちも嫌です』
私 『・・・』
先生 『12mmゴムチューブは、痛いうえに10日は絶対入院・・6mmストローは、うまくいけば3日位入院で、ストローつけたまま自宅で安静で良いですよ』
私 『じゃ!6mmストローで!』
先生 『6mmストロー・・・ちょっと危険なんです・・・しかも12mmチューブと痛み変わらないし』
私 『・・・』
先生 『肋骨の下の血管をキズつけてしまうかも』
先生 『でも!6mmストローでいきましょう』
って・・・え?大丈夫なのと思いながらも・・・治療・・決行
無事 治療が終わり 3日は入院だと言われ病室へ
最初は痛く 気がつかなかったのですが、息を吸うと肺から漏れた空気が、6mmストロー通り外に出て行くのですが・・・ストローの先に変な器具が付いているですが、その器具が 『シュコー コッ コー』って、スターウォーズのダースベーダー
みたいな音がするんです・・・私、この器具を『プチベーダー』と名前をつけ これから・・・10日間 プチベーダーと供にするのですが・・・ちょっと長くなりそうなので続きは又今度・・・
飯森 賢司