2008/12/06
日本の伝統文化
去る11月8日に 長野県建築士事務所協会主催の建築ワークショップが行われました。
今回のテーマは『木の素地を生かす塗装』で、日本で古くから使われていた塗装を教えて頂きながら、木のスプーンや柿渋塗りなどを体験しました。
私は子供と一緒に参加してきました。
中でも 木のスプーン作りは結構熱中してしまいました q( ^ - ^ )p やすりでスプーンの形を整えてから仕上げに胡桃をガーゼ包み指で押しつぶしながら油を出し スプーンに擦り込んでいきます。最後に焼きゴテでオリジナルのマークを描き完成( ^ 0 ^ )//
とっても楽しかったです。
他には、柿渋の強烈な香りや自然素材で作った着色料で色を作り木に塗装したりと盛りだくさんの体験をさせて頂きました。
改めて、日本の文化は 材料の素材をそれぞれに生かし日に日に味の出てくる物が多いのだなぁとつくづく感じたワークショップでした。
そんな体験を親子で参加できたことがとても嬉しかったです。
この催しは年に1回行われるそうなので、是非参加してみてくださいね ( ^ - ^ )
スプーンは早速使っています。
木の香りが漂い、日に日にあめ色に変わっていく
スプーンは とても心地いいです V( ^ - ^ )V
小木曽でした ( ^ - ^ )