2/10・2/11の両日、松本市美術館にて信州大学人文学部文化情報論講座の学生が、日々の講義で学んだ成果を市民のみなさんに発表いたします。(入場無料)
2000年より行っているこのフォーラムでは、毎年の学習の成果を大学内でとどまらせず、地域の皆様に向けて分かりやすく表現し、学問や大学を身近に感じてもらうことを目指しています。よって、フォーラムといっても堅苦しいものではなく、高校生や市民の方に気軽に来て、聞いてもらえるものを企画しております。
内容とスケジュールは下記の通りです。
短時間でも良いのでお気軽にご参加ください。
ホームページはこちらから
主催: 信州大学 人文学部 文化情報論講座
共催: 松本市
後援: 信州大学人文学部後援会
日時: 2008年2月10(日)・11日(月・祝日)
場所: 松本市美術館 市民アトリエ・講座室
入場料: 無料
内容:
2/10(日)
○オープニング~WHAT's フォーラム?~(11:00~11:15)
○「"?"から"!"へ」(11:15~12:00)
学生が直接学んだ情報活用の基礎知識をわかりやすく提供します
○ガクモン☆パラダイス(13:30~16:00)
・安曇野市と大学の連携による市民調査の概要報告
・「ケータイから社会学」(社会学)
・「"食"で地域ブランド」(応用情報学)
・「"記憶"って何だ!?」(認知心理学)
・「言葉のグラデーション~筑北村方言調査報告~」
○夕べのセミナー(17:00~)
「モデルハウスと日本人 ~理想の住まいを追い求めた百年~」
講師:信州大学人文学部准教授 祐成保志(文化社会学)
2/11(月)
○パネルディスカッション(10:30~12:00)
「大学と地域連携の現在と未来」大学×NPO法人SCOP×地域
文化情報論講座から立ち上がったNPO法人SCOPと、大学・地域の方々が『地域との連携』をテーマにディスカッション
○学生連続講演~卒業研究発表~(13:00~15:30)
「どんな人が外食するのか?」、「家族の団らんとは?」という身近な問題から、
「人口減少地域に住む人たちの定住意識とは?」という地域の問題、
「青は男の子の色、ピンクは女の子の色・・・?」という心理の疑問などなど・・・
学生が講師となり、わかりやすく研究成果をお伝えします。
卒業生の四年間の集大成を是非ご覧ください
○授賞式・エンディング(16:00~)
来場していただいた皆様に、ベストプレゼン賞を投票で決定していただきます。