2014/06/26
長野県小児重症症例検討会@長野
恒例となっています長野県小児重症症例検討会を昨日長野赤十字病院で開催しました。
長野赤十字病院、篠ノ井総合病院、長野市民病院、松代総合病院の小児科の先生方と当科医師+ナースが一同に介し、主に搬送してくださったケースについて振り返りました。また神経科のF副部長も参加してくださり、重症熱性けいれんや脳症についての、深くディスカッションできました。
印象に残ったディスカッションとして、
熱性けいれんで入院が年間50例
うち「重症」熱性けいれんと思われるのが10例
そのうち脳症としてPICUで治療したのが1例
という統計結果が報告されました。
このような大事なローカルデータをきちんと収集し、重症化し病で苦しむこどもをALL naganoで確実に救っていきたいと思いました。
2時間のディスカッション!!お疲れ様でした。
編集長@司会者&カメラマン&運転手
2014/06/12
世界はすぐとなりにある!
題名
「世界はすぐとなりにある!」
眼底の観察記録がなかなか簡便にできないので、北村先生が新しい方法を考えてくれました。エアウェイスコープで眼底を見てみると、これまた良く観察できます。保存もできて、PICUの頭部外傷の初期診断・記録には非常に簡便かつ有効な方法と思われます。
「これはおもしろい!!!!」と思ってすぐに投稿したところ、European Society of Intensive Care MedicineのOfficial JournalであるIntensive Care Medicine (Impact Factor 5.2)に一発でアクセプトされました。世界初の「Kitamura Method」です。写真はやっているところです
(Paperの写真とは異なります)
Kitamura M, Kasai M, Kurosaka N, Matsui H.
Pediatric ophthalmoscopy by video laryngoscope.
Intensive Care Med. 2014 May 7
自分達のやっていることは常に世界と直結しているんだなーと実感しました。背伸びをせずに地道に実績を重ねていくことの大切さを再度実感しました。これからも世界に発信し続けましょう!The world is always with us!
やったぜ!!!
部チョー
2014/06/11
防御具の使い方
今日は月1回の病棟会でした。
10分いただいて、感染対策の防御具の使い方の勉強会をしました。
ポイントは
1)手袋は最後に着けて、最初に脱ぐこと。
2)手の乾燥が重要であること
です。
デモをやってくれたH賀さん、Yさん。
ありがとうございました。
編集長@3分オーバー。全体的にはやや受け
2014/06/01
男子会夜勤
今夜は奇跡のコラボ!!
ナースも医師も男なPICU夜勤。
なんと夜の勤務者は男子のみ
重鎮H賀
日本一うんこ座りが似合わない男K腰
ひざまずいてリーダー送りを聞くホストM林
みんな仲間だ頑張ろう!!
(無理やりテンション上げる)
本音はしょんぼり
編集長@夜は可能限り寝させていただきます。