2013/07/18
シミュレーション
PICUでは侵襲的な処置が頻繁に行われます。
侵襲的な処置は合併症も少なくなく、時に命に関わります。
「奇跡」を起こすのではなく基本に忠実に「確実」に手技をすることが重要です。
正しい知識を得ること、繰り返し訓練することで、その確実性を高めます。
手技に関する知識はいくら教科書を読んでも頭に残りません。そこで知識を確実にものにでき、しかも安全な環境で繰り返して練習できる「simulation(シミュレーション)」はすごく重要です。
OGの赤嶺先生が県研修センター副センター長にご昇進なされなされ、県全体のシミュレーション教育を担当されています。
シミュレーションでできなことは、実践では絶対にできない。
頑張れレジデントの先生方!!
赤嶺先生、これからもお願いします。
編集長(ずっと「シュミレーション」だと思い込んでいた)