お知らせ|長野県立こども病院PICU|Pediatric Intensive Care Unit Nagano Children's Hospital

2013/07/30
静岡こどもPICU川崎先生ご降臨

先週金曜日にレジデント講義のために来てくださった静岡こどもPICUの川崎先生に講義前にカルテラウンドをしていただき、様々な鋭い指摘をしていただきました。

川崎先生曰く「私が厳しい指導医と言われているようじゃ日本のPICUはまだまだあかん」だそうです。

編集長@連続BBQの影響で体調不良

2013/07/28
病棟BBQ

昨日は烏川渓谷で病棟納涼会でBBQをしました。

美味しく食べて、飲んで、楽しく語り合いました。
すいかも美味しかったです。

ハードワークが続きますので、戦士達にも時には息抜きが必要です。

当PICUが誇る「ゴルファー」が豪快に作る焼きそばが絶品でした(激しい動きすぎて、ピントが合いませんでした)。

編集長@二日連続BBQ

2013/07/25
超音波ガイド

連日緊急入室のあるPICUです。
(スタッフの皆さんお疲れ様です)
ICUは処置が多いところです。
小児科でよく使われる末梢静脈ラインだけではなく、中心静脈ライン確保、動脈ライン確保など毎日何かしらの処置があります。
それらの「適応」を見極め、確実かつ安全に処置する必要があります。
そのために我々は超音波(エコー)を使って、ミリ単位の血管を見ながら処置を実施しています。
私が集中治療を始めたころは、「手で触れて」の時代でしたが、そのころと比較して確実性、安全性は高まっています。テクノロジーの進歩が子どもたちの安全に寄与できています。ありがたいことです。

一発で難しい動脈ラインをエコーガイド下で確保した松本先生(大阪淀川キリスト教病院より研修中)。めちゃうれしそう。

編集長@やや寝不足

2013/07/22
病棟会

当院PICUでは毎月1回、ナースとドクターが一同に会して、病棟会をしています。
チーム内のコミュニケーションはすごく重要です。

引き続いてCEさんから新しい人工呼吸器(NPPV:Non-invasive Positive Pressure Ventilation:非侵襲的陽圧呼吸)の説明会もありました。

始終白いシャツ&スラックスの青年が気になりました。

編集長@当直

2013/07/18
シミュレーション

PICUでは侵襲的な処置が頻繁に行われます。
侵襲的な処置は合併症も少なくなく、時に命に関わります。
「奇跡」を起こすのではなく基本に忠実に「確実」に手技をすることが重要です。
正しい知識を得ること、繰り返し訓練することで、その確実性を高めます。
手技に関する知識はいくら教科書を読んでも頭に残りません。そこで知識を確実にものにでき、しかも安全な環境で繰り返して練習できる「simulation(シミュレーション)」はすごく重要です。
OGの赤嶺先生が県研修センター副センター長にご昇進なされなされ、県全体のシミュレーション教育を担当されています。

シミュレーションでできなことは、実践では絶対にできない。

頑張れレジデントの先生方!!
赤嶺先生、これからもお願いします。

編集長(ずっと「シュミレーション」だと思い込んでいた)

2013/07/17
気管ファイバー

PICUでの重要な検査で、気管ファイバーがあります。
部長やK坂先生は大変お上手です。
フェローは上級医の指導の下、十分なモニタリングと鎮静下でファイバー検査をします。

今日はなかなか難しく、ぐったりとお疲れの藤原先生です。

しっかり洗浄してくださいね。

編集長(ファイバーは、、、?)

2013/07/13
週末もリハ!

みなさんおはようございます。
3連休ですね。
PICUでは病気や手術で頑張っている子どもさんがいらっしゃいますので、変わらず「通常営業」です。

さてPICUはリハビリテーション科から強力なサポートをいただいています。(術後などの)無気肺に対して、急性期から肺理学療法をしていただいています。
子どもの肺理学療法に関してはエビデンスは少ないですが、早く呼吸状態が良くなったり、「沈没」を予防できているような実感ががあります。

リハ科の先生方、スタッフの皆様、いつもありがとうございます。今日はお休みの日なのに大感謝です。良い痰が取れました。

編集長@良い痰が採れるとHAPPY

2013/07/12
目的外使用

今日は金曜日、いろいろありました。

道具は正しく使いましょう。

編集長@ちょっと疲れている、ということです。

2013/07/11
真夜中のダンディ

昨夜、緊急搬送がありました。
真夜中にも関わらず、緊急画像検査で来てくださる放射線科部長K先生。いつもありがとうございます。

エコー中、背中が語る男気。

編集長@やや寝不足

2013/07/10
立ち上がった!

NPPVアクセサリーのデモ用赤ちゃん人形です。
なんと立ち上がりました!

近くでみると日本人離れしたお顔に癒されます。


編集長(@「今日は人手が少ないICUのに、こんな写真を撮って、、、」と叱られている)

2013/07/09
二人の共同作業

毎日様々な処置がPICUでは行われます。
中心静脈ライン確保の処置シーンです。

先輩とフェロー一緒の共同作業です。
当院では中心静脈ライン確保はほぼ100%エコーガイド下で行いますので、二人以上で実施しています。

ピンクのオペキャップがお似合いの二人。

編集長

2013/07/08
PICU七夕会

昨日7月7日は七夕でしたね。
飾りつけの準備も無事におわり、PICUでもささやかな七夕会をしました。

造花の小さな笹にご家族と一緒に飾りつけをして一緒に写真を撮りました。

PICU内の飾りつけも七夕仕様に(^^)




昨日はあいにくの雨で天の川は見られませんでしたが
子どもたち、ご家族の願いが叶いますように・・・


編集部員2(初投稿)

2013/07/07
Nagano PICU Logoの生立ち回顧録

 重症診療はチームワークが最も大事なので、「何か一体感が得られるものを!」ということでPICUのマークを数年前に考えました。デザインはOBの小田先生が、ある当直明けの朝に「これはどうか?」と今のデザインの原画を皆賀見たところ、一発で心に響いてそれがデザインとなりました。


 昔、マイアミの小児病院のTシャツを買ったときにロゴの横にシャレた言葉が書いてあったので、自分たちの気持ちを表した言葉を是非入れたかったので、それも皆で考えました。そして、選ばれたのが「Better Future for Kids and Families」です。これのLogoをうちのPICUの正式トレードマークとして採用することとして、ユニフォームも作りました。どんどん広めたいです。

 ユニフォームはチェロキーで大体3000円ぐらいでできました。安いものです。いつまでもこのデザインとこの気持ちで働いていきたいですね。格好から入っていくやり方もたまにはいいものです。多くの方がこのユニフォームを見て興味を持ってもらっているのがうれしいです。
 このLogoが日本中・世界中に広まればと毎日思いながらやっています。

ひころう部長(初投稿)

2013/07/03
七夕会の準備(レクレーションチーム)

7/7(日)は七夕ですね。
PICUでも七夕のお祝いをします。

病棟レクレーションチームがYさん、Gさん、K君が頑張って準備してくださっています。

みんな楽しみにしていてくださ~い。

編集長(願い事は「仕事を減らす」です)

2013/07/02
大平先生メロンをありがとう!

OGの大平先生(現、熊本赤十字病院こども医療センターPICU)がメロンを送ってくださいました。

とても甘くてジューシーなメロンで、みんなで美味しくいただきました。

大平先生ありがとう!!


編集長(脳外科手術後ではない)

2013/07/01
朝の重要なお勤め

当直は孤独でとても時間が長く長く感じます。
忙しくても、幸い平和でも、朝が待ち遠しいです。
もうちょっとしたら仲間がたくさん来てくれる。そう思うだけで、不安が癒されます。

当直医の重要なTO DOとして、朝の一斉採血や申し送り準備の他に、医師室「ファブリーズ」噴霧があります。
理由はご想像にお任せします。


編集長(臭いの自覚なし)